どうも!マンションマニアです!
お久しぶりに担当FPさんとオンライン打ち合わせをしました!
記事にするほどのボリューム感ではなく申し訳ないのですが最近はFP関連の記事が少なくなっており、改めて住宅購入検討とFP相談をセットで考えることの重要性を伝えられればと記事化することにしました。
私自身2024年に新居引っ越し&自宅売却があるため再度FP相談を進めていくわけですが現居の売却額等が確定していない段階のため本格的な~というものではなく住宅ローンや保険+雑談(近況報告)をしました。
担当してくれているFPさんは独立したばかりの頃に信頼できる人からの紹介で知り合いました。
価値観は人それぞれですが私自身の価値観は相談するなら稼げているFPさんにお願いしたい派です。(私自身が買えないマンションについては語らない派)
もちろん稼げていないFPさんがダメとは思わないですし、誰だって下積み時代はあるわけですが無料相談ではなく有料相談のためお金を払うなら~となればやはり稼げているFPさんが良いと。
今回も短い時間でしたがとても勉強になりました。
お久しぶりの打ち合わせということでお互いの仕事の近況報告(当然ですが個人情報を一切含まない範囲で)をしました。
お互いにお客様からお金をいただいてアドバイスするという立場のため相談者様の属性は似ています。
そんな中でお互いに「そうですよね~」となったのが予算感+希望エリアで一番難しい状況のパターン。
例えばですが予算1億円を超える方々は「便利な場所に住みたい!」「資産性もマスト!」であることが多く、今の不動産市況では1億円でもなかなか希望条件が叶えられないけども12000万円、14000万円くらいまで予算を伸ばすことも可能であることが多く良い買い物ができる。投資含めて戦略的なキャッシュフローが組める。
続いて…ここが難しい。
予算5000万円~8000万円などが予算の共働き子育てファミリー。この方々で「都心にこだわらないですよ~!!」であればなんら問題ないのです。たくさん紹介できる街、マンションがあります。
でも共働きとなればできる限り都心に寄り添いたいと希望する方が多い。でも今のマーケットでは3LDKを都心で7000万円ってめちゃ難しい。東京湾岸エリアもマンションによってはいけなくはないですが手が届かないマンションが増えています。2LDKならまだなんとか見つかってもやはり3LDK欲しいと考えるのは当然ですし、都心に寄り添いたいと思うのもとてもわかる。ここで板橋区や北区、足立区や葛飾区(あくまで一例)でお金を出して買いたいと思ってもらえるならまだなんとかなるのですが「いや~中央区で~文京区で~」と言われてしまうとかなり難しい。さらには「駅近じゃなきゃ嫌だ!!」ということも多い。
この予算の方々は世間一般からすれば収入高いともいえるほうなため今の不動産マーケットを知らないと「都心に近い立地や人気行政区で3LDKが買えるだろう」と思って相談に来られることが多いのです。
予算2000万円~4000万円などどちらかと言えば住宅予算が伸びにくい方々は資産性にこだわることが少なく(残債割れしなければOKという考え)、家に対しても「都心じゃなきゃ嫌だ!!」ということは少ないので良い買い物をサクッとすることがしやすいのですが、いわゆる旧パワーカップルの方々はそうも言ってくれないことが多いのですよね。
だからこそ晴海フラッグが爆発的な人気になっているわけですが…
最終的には築年数や広さを諦めてもらい都心に寄り添うか、希望行政区ではない23区内とするか、思い切って東京を出るかなど何かしらの選択をしていただき結果として今のベストな買い物をしていただきはするのですがFP相談が先ならそこで、私への相談が先ならそこで「自分たちの予算では都心で3LDKを買うのが難しい」と気がつくと。
難しいからこそやりがいはありますし、最終的に何かを諦めたとしても今のベストな選択をしていただきハッピーになった姿を見たときの感動ってのは「この仕事やっていて良かった~!!」とはなるのですけどね。
買い手からすれば「共働きで頑張っているのに都心で買えないの?!」ってなるのも不思議ではない。でも、これが現実。一般的な収入でありながらも都心で買えた時代が異常であったとも言えるのかもしれません。
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