タワーマンションワイン会(1) パークコート渋谷ザ・タワー パーティールーム

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Judgement of Paris

パリスの審判(ルーベンス)

パリスの審判 ルーベンス画(1636年・ナショナルギャラリー収蔵)

イリオス王の息子パリスが、神々の女王ヘーラー・知恵の女神アテーナー・愛と美の女神アプロディーテーという天界での三美神のうちで誰が最も美しいかを判定させられた(Wikipedia 「パリスの審判」より)。

絵の話はあとにして、これまでゲストルームやラウンジでのワイン会はスムログ初期に何度か記事にしていましたが、パーティールームはなかったのでまたシリーズ化を想定し(1)としました。お誘いいただければ(2)も(笑)。

今回お招きいただいたのは、初訪問のパークコート渋谷ザタワーです。かなり前からお招きいただけそうという話は知人経由で耳にし楽しみにしていたのですが、コロナ禍なかなか落ち着かず、緊急事態宣言解除から2ヶ月たち実現しました。そもそも家族以外と外で夜に飲むのはいつ以来か…岸田政権でふたたび株価急落させたオミクロン株が気になります。

ご案内

パークコート渋谷ザタワーは12/6現在まだ販売中ですので、詳細は物件ページをどうぞ。タワーマンション訪問といえば共用部をご案内いただくのが楽しみのひとつで、今回のホストさんは心得ていらっしゃるのでたっぷり30分見学させていただきました。なお、今回のキーワードは「公開情報」なので、参加者の方について記事中では触れません。

物件外観

物件外観


約束した16時半まだ明るいうちに現地到着。え、はやいでしょって?いやいや、お年頃なので時間をかけてゆっくり味わわないと。

水壁

水壁


回廊

回廊


この時点で冒頭の絵ではないですが「なにここ美術館きちゃった?」との声(そういえばコロナ禍以降美術館すら行ってない…)。クリエイティブステップラウンジというコンセプトで、外周が二層吹き抜けでバリアフリーなにそれおいしいの?とばかりに段差のある回廊になっています(念のため、最外周はちゃんとスロープ状です)。

ZEBRA Coffee & Croissant

ZEBRA Coffee & Croissant


さらに、私のTwitterをチェックいただいている方はご記憶かもしれませんがロードバイクの朝活にて横浜や稲城で寄っているZEBRA Coffee & Croissantの渋谷公園通り店がマンション内に!(自転車は近すぎるのでランがてらこようかな)。外部の方も別の入り口から入れるシステム。

ジムより

フィットネスルームより


21Fフィットネスルームからの眺望。内装もおよそジムっぽくなく、これならひたすら退屈なトレッドミル(ハムスターになったようなやつ)もはかどりそうです。

グラス入れ

グラス入れ


30分間ゆっくり案内いただき17時から予約済みのパーティールームへ。ワイングラスはステム(脚)あり、なしの2種でたっぷり用意されていました。では、ワイン会スタート。

乾杯

今回、参加者はほとんどオッサン、唯一お若い方がいらっしゃいましたが、クリスマス時期ということで乾杯を。急きょ参加いただいた不動産関係者の方が30分ほどで帰ってしまう予定だったのにモエ・エ・シャンドン(しかも2本)を提供いただきかえって恐縮。オチとしては、(私にとっては)初対面とは思えない楽しいお話となり、引き留めてはいないのですが1時間半近くいらっしゃいました(笑)。結局、私が用意したロゼ泡も含め乾杯の練習だけですでに3本消費。ロゼ泡はこちら。

ロジャーグラート カヴァ ロゼ ブリュット ヴィンテージ

リンクでも少し触れられていますが、スムログ忘年会でよく末席からだと御簾の彼方のマンションマニア先生が霞んで直接見えない、とネタになっている「芸能人格付けチェック」でドンペリ・ロゼ(いわゆるピンドン)に勝ったという宣伝文句がつくカヴァです。真相は微妙な感じのようですが、まぁ値段を考えると普通においしいのでご興味あれば。

今回、ワインセレクションの大役を仰せつかったのですが、ワイン会で難しいのはみんながみんなワイン好きだったり詳しかったりするわけでもないことですね。高いワインがおいしいのは当たり前なので最初にジャブを入れさせていただき、距離感をはかったうえで乾杯の次のワインから4本に資源集中し、予算2万円と事前に決めました(もちろん1本でなく、平均5千円/本)。アルコール内血液濃度が下がるとどうしても味覚が鈍るので、あとは徐々にお得ワインにシフトする算段です。

感覚はひとそれぞれですが、3千円未満だと微妙なものあり、5千円出せばある程度満足、7千円以上ならたいがいはおいしいという感覚でしょうか。マンション同様、最近のワイン高騰で上振れしてきていますが。

パリスの審判

テーマがないと軸が決まらないので、今回は「競わないパリスの審判」に決定。冒頭の絵「パリスの審判」のストーリーになぞらえた1976年の別名「パリ対決」に由来します。”ワイン パリスの審判”でGoogle先生に聞けば出てきますが、興味がある方は当日の参加者にワインリストとともに配布したこちらの記事などをどうぞ。記事冒頭より:

ワイン世界で、1976年5月24日、大事件が勃発した。
それは、仏米著名ワインについて、ブラインド・テスト比較試飲会を行った結果、世界のワイン界を振動させ、当時のワインの常識をくつがえし、現在も語り継がれ、歴史をかえた事件である。

今回、リスト中の作り手からカリフォルニアのふたつの作り手を選択し、入手しやすいお得なラインを選択。私のワインの師匠の教えに「よさそうなワインを見つけたら2本買え」というのがあります。ワインは次にいつ買えるかわからないからということですね。実際には麻布十番の日進ワールドデリカテッセンで買いましたが、今回購入したものはエノテカなどでも入手性のよいものにし、カベルネ、ジンファンデルにわけてみました。

スタッグス・リープ ハンズ・オブ・タイム レッド・ブレンド(カベルネ・ソーヴィニヨン主体)

パリスの審判で赤の1位になったのがスタッグス・リープで、カベルネ・ソーヴィニヨン100%。重渋系の代表的なブドウなので、お得ラインのハンズ・オブ・タイムはブレンドして早飲みしてもおいしくなっています。

クロ・デュ・ヴァル ジンファンデル・ノースコースト(ジンファンデル主体)

ジンファンデルはアメリカ固有品種のブドウで、甘い味わいが特徴。こちらはクロ・デュ・ヴァルでもっともお得と思われるラインですが、ジンファンデルらしいものの安っぽくならずまとめているのはさすが。

フランスにいく前にもう1本。パリスの審判当時は設立直後でしたが、その後に「カリフォルニアのロマネ・コンティ」と称されるカレラです。

カレラ ジョシュ・ジェンセン・セレクション ピノ・ノワール(ピノ・ノワール100%)

ピノ・ノワールはブルゴーニュの赤ワインで使われる品種でブレンドしません。ブルゴーニュ以外だと単に酸っぱくて色が薄いワインになることもある難しい品種で、カレラは「ピノ・ノワールに最適の土地を人工衛星で探した」「栽培を学んだロマネ・コンティ(ブルゴーニュ)の苗木をフランスから持ち込んだ(真偽不明)」とパリスの審判に負けないくらい話題に事欠かないのですがマンショントークでもこの手の豆知識で盛り上がったりしますよね。(この日は参加者がマンション関係では多方面にコアな方ばかりでめちゃめちゃ盛り上がりました)

スムログなのでマンションネタを続けると、ウチのマンションは洗濯機が標準パンで、配水管の高圧洗浄の効率化のためにかさ上げ台(マルチメゾン)の導入が個人に求められまたことがありました。管理組合経由だと割引と称していましたがネット価格に比べるとお高かったので3人でネット購入し、職人さんにまとめて設置してもらうことに。結果、ひとり7000円浮き、カレラのフラッグシップ「ジェンセン」をいただきました。ワイン会で気に入ったブランドがあれば、次は上位グレードにチャレンジするのもよいですね。

オフェンシブハーフ3本の違いを満喫し、味がわかるうちにフランスへ移行し、本日の1トップへ。

ポール・ガローデ ムルソー ヴィエイユ・ヴィーュ(シャルドネ100%)

フランスのワインは基本的にブドウの種類が書いていないので、エチケット(=ラベル)を読むには最低限の知識が必要です。私はアイコンの巨大ブルゴーニュグラスを見ていただければわかるとおり基本はブルゴーニュ好きなのですが、中国の方の影響もありこれだけ値上がりが続くとマンション同様買うには決意が。今回、日進で税込8200円と比較的お安く売っていたので、「4本で税抜き2万円」と若干解釈を変更。村名ですが、ムルソーらしい蜂蜜のような味わい。

ヴィエイユ・ヴィーニュということで、80年の古木らしいミネラル感(紹介ページより)。マンションでいうと、ヴィンテージマンションのような奥深さでしょうか。おや、はるぶーさんも偶然近隣のヴィンテージマンション前を。


今回の参加者の皆さんも、タラレバ娘の話題(これもスムログ初期)ならまだしも、やたらと南国酒家の話題で盛り上がるのはいかがなものかと。

中盤の要以降

トップラインは無事クリアして酔いもトークもいい具合になってきたので、はるぶーさんがamazonブラックフライデーでお得(送料込2500円!)に入手した中盤の要を投入(さっきからはるぶーさんはるぶーさんゆうてますが参加したとは書いてないからセーフ?)。

シックス・エイト・ナイン ナパ・ヴァレー レッド

リンクも敬意を表してamazonのままですが通常は上で書いたラインを超えて3000円以上するんですね。

このワイン、日本向け専用ブレンドで、構成はジンファンデル39%、カベルネ・ソーヴィニヨン28%、メルロー26%、シラー5%、プティット・シラー2%。6-幸福、8-豊かさ、9-長寿を意味するとのこと。

ちょうどカベルネ主体、ジンファンデル主体を飲んだあとなので、特徴をふりかえりつつブレンドのマイルドさがよかったです。

以降のワインは持込むには重いため、事前にカクヤスでチェックしメインのワインからラインナップを組みホストさんにオーダー・受け取りいただいたもの(なのでリンクはすべてカクヤス)。徐々にプライスを下げて次の2本までは到達。予定どおりあまり覚えていないので省略。

ルイラトゥール ブルゴーニュ ピノノワール

ルイラトゥール アルディッシュ シャルドネ

最初は7人なので7本を予定していましたが、「少なくない?」と懸念が出たことと、都合人数が増えたこともあり最後の砦で2本追加。

ロスヴァスコス カベルネソーヴィニヨン

ウッドブリッジ シャルドネ/ロバートモンダヴィ

この2本はあけずに済みましたが、よく考えると乾杯のモエを追加いただいているのできっちり10本あきました。

ワイン全景

ワイン全景


17時からパーティールームにいるのに6時間近くオッサン(と若者1名)で飲んで話すって皆さんどこまでマンション好きなのか。

パーティールームは食器洗いやゴミ捨て不要というさすがパークコートなシステム(片づけ・掃除ってけっこう面倒なんですよね)。

22時ラストオーダー直前のバーにすべり込み。写真は17時前に見学させていただいたときのもの。

バーカウンター

バーカウンター


バーを上階より

バーを上階より


持ち込NGのバーなので、結局ここでもボトル2本(ハウスワインなら1本3000円)をオーダー。いやー皆さんかなりいけますね。翌日はけっこう二日酔い気味でしたが、ひさびさのタワーパーティールームらしいワイン会を満喫した夜でした。今回参加の皆様、拙いワインセレクションにおつきあいありがとうございますた、(2)やりましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

港区湾岸タワーマンションに在住の計算機技術者(でありたい)。 23区では同エリアしか居住経験がなく、いまも湾岸エリアで評判のMRは見に行っています。 自分の新築リノベーション経験を振り返りつつ、主に湾岸を中心に常に変化し続ける街の情報などを追うことで、次のリノベーションへのヒントを得ようという目論みです。

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