真夏の祭典! HARUMI FLAG SKY DUO 第1期抽選会参加レポート

お祭りシーズンですね。

週末は運河ランの途中で芝浦二丁目納涼盆踊り大会の様子を見たら盛り上がっていました。

芝浦二丁目商店会納涼盆踊り大会が4年ぶり?の通常開催、来週は三田納涼カーニバル(ただしサンバなし) pic.twitter.com/iatu69Q6QL
— タビー (@tubby_TW) July 15, 2023

芝浦アイランドグローヴタワー＆エアタワー、ブランズタワー芝浦に囲まれる盆踊りのやぐら、稲垣ヨシクニさんとかぶりましたが、夏祭りのあるべき姿も変容しているのかもしれません。

盆踊りとタワマン
これぞ東京都心 pic.twitter.com/Ekm0wmDHDZ
— 稲垣ヨシクニ@都心マンション・ソムリエ (@inagaki_kizuna) July 15, 2023

そんななか、マンクラの皆さんにとってこの夏のお祭り本番はHARUMI FLAG SKY DUOの1期なのは間違いないですね。

災害級の暑さのなか、さらに熱い抽選会場に潜入してきたので速報レポートします(速報性重視で乱筆乱文ご容赦ください)。

1 抽選会初体験
2 40倍=低倍率?
3 前半:抽選会スタート
4 後半:再開、そして抽選会場へ

私が参戦したのはPARK VILLAGE(タワー6)で三連休最終日の7/17(月)9時半スタートでした。SUN VILLAGE(タワー5)は午後からなのでもっと大変なことになっていたかもしれません。

抽選会初体験

実は私、タワー購入経験は3回ありますが、いずれも1期1次で抽選なし(1倍)でした。事前案内から営業さんに買う気を見せてきたおかげでしょうか。無事に買えたのはよかったのですが、営業さんから念押しで抽選会は来なくて大丈夫です(=来るな)と言われ未体験でした。

いまや伝説になっている祭典だったシティタワー品川も、どうせ当たらないからと南側高層に一応参戦(確か8x倍)しましたが、抽選会は参加しないままハズレ。

今回、雰囲気だけでも味わいたく、暑さのなかあえて自転車で行ってきました。案内によれば次のとおり。

※抽選会への参加は任意となります。参加される場合は原則1申込につき1名様とさせていただき、最小人数でのご来場をお願いいたします。
※倍率状況によって、複数会場での抽選とさせていただく場合がございます。
※ご来場が多い場合は、抽選会場への出入りを制限させていただく場合がありますので、予めご承知おきください。

「複数会場での抽選」「抽選会場への出入りを制限」など穏やかでないので、20分前くらいに到着(写真は終了後)。

パビリオン入り口

入り口からあふれた人が並んでいるものの、思ったより列は短い?

会場入り待ちの行列

意外に出足は遅かったようです。

晴海フラッグの抽選会いきって30分以上前に行ったら5人ぐらいしかいなかった！

ただし、後からどんどん増えてきた
— モモンガ@家探し (@momonga_ie) July 17, 2023

10分くらいで列が延びた感じですかね。ほどなく入場開始したようで列が少しづつ進みます。

パビリオン内に入ると、バインダーを渡され待つ間に名前、本人か否か、部屋番号、担当者を記入。夫婦で来ている方など2人以上の方はたくさんいましたが、とくにチェックはされていませんでした。

40倍=低倍率?

案内の様子を見ていると会場は2つに分かれているとのこと。

・40倍以下の低倍率　3F

・41倍以上の高倍率　2F

40倍が低倍率って(笑)。列が進んでバインダーを見せると「高倍率ですね、階段で2Fへどうぞ!」と倍率と会場案内が示されたバインダーに交換され2階へ。

2階では「倍率をお知らせください」と言われるものの、そもそも最終倍率を聞かされていないのとお年頃のため小さい文字が見えず。部屋番号を伝えると「こちらでお待ちください」と商談ブースへ。なるほど、一気に抽選会場に集まるとパニックになるので、商談ブースに散らす作戦。「順番が近づいたらお声がけします」的なことが書かれているので、それまでブースで待つようです。珍しい「逆向きスタバなう」アングル。

途中で向かいの席に「ここいいですか?」と人は来ましたが、見えるブースは1-2人で私が思ったよりわざわざくる方は少なかったようです。

逆向きすたばなう

開始まで暇なので倍率チェックしていると、確かに「40倍が低倍率」に納得。一桁もありますが特定の部屋に偏っていて、人気がある間取りは最後の対面倍率で埋まったのか階層間で大きな差はないようです。そして最高倍率は6T5004(最上階)の243倍と、完全に真夏の祭典状態ですね。

#晴海フラッグ #sky duo#park 第一期倍率 pic.twitter.com/K9Vdsp3Wxw
— austin (@austin_toyosu) July 17, 2023

前半:抽選会スタート

9時42分頃、ようやく抽選会スタート。

商談ブースにも声は聞こえてきて、「いわゆる同倍率同時抽選方式です」との説明。立会人チェックのもと、あらかじめ41個の玉をセット済みですとのこと。なるほど、よく理解してなかったけど倍率が増えるごとに玉を足していくのですね。

41倍から開始。当選(第1優先)から、第4位までを順次引いていきます。41倍が終了すると、4つの出た玉+次の倍率の玉を追加し、以下繰り返し。様子が見えませんが、都度立会人と周囲の方が玉を目視でチェックしているようでこれは時間かかりそう。

41倍(6TM95(2404),6TM72B(2509,2009),6TM71A(2010)の4部屋)の場合、8,11,1,31の順で、終了後にこの4つと、42番の玉を抽選機に入れます。

以降、42、43、44、45、46倍と同じパターンで続き、次は突然51倍。47～50倍がなかっただけなので、ここは追加される玉が増えるのでチェック時間が延びます。

51～54倍は同じパターンでしたが、この4×4=16回の試行だけで1番が3回出ていました。(はるぶーさん対策で、出やすい玉と出にくい玉があるという噂も…)

56倍の次の59倍でトラブル発生。「36,38が同時に放出されたので戻します」とのこと。最初に注意点として言ってはいましたが実際にあるのですね。36,38の人が会場にいたら気分はいかに。

30分強かかり、60倍まで実施したところでいったん休憩。

途中でアナウンスあり、「6T3504が65倍とお伝えしていますが66倍の間違いでした」とのこと。きっちりチェックしているのでしょうが、前日まで登録があったので現場の混乱が想像されます。

あとから倍率を振り返ると、欠番は47-50,55,57-58,65,67-69という感じで一の位が大きいところが多いですね。対面登録で調整された際に、心理的障壁で一の位が増えるとほかの部屋にしておくか…という行動があったのでしょうか。

後半:再開、そして抽選会場へ

10時29分に61倍から再開。ところでまったく呼ばれる気配がないので途中で勝手に会場へ移動しましたが、まわりでも声を掛けられた方はいませんでした。アナウンスでも「会場が混雑してきたので抽選が終了した方はご退出ください」と繰り返し伝えていたので、皆さん三々五々集まっては減りにくい状態が続いていたようです。

はじめて見る抽選会場は、2Fの模型の前にこぢんまりとしたテーブルが置かれ、普通の福引用のガラポンの横が透明になっただけの超アナログな抽選機でした。

抽選機(いらすとや)

司会進行の人(今回はダイワハウスの方)、結果を記録する人、抽選機をまわす人(派遣と思われる女性)、一般の方から選ばれた立会人がテーブルを囲んでいました。

低倍率会場は「シャッフル」が5回だったようですが、高倍率会場で見ていると玉が多いためか10回逆回転していました。これは時間かかるわ。

スカイデュオ　抽選会

公平性を保つためか、立会人の方がいらっしゃいました。
この方は座って確認します。

ガラガラはクリアで中が見えるもの。
抽選前に逆回転に5回回して中身を混ぜます。

その後、抽選を第一順位から第四順位まで行います。

でた番号は、全てガラガラに戻して次の番号を追加
— モモンガ@家探し (@momonga_ie) July 17, 2023

それでも、例えば54倍のときは込めたばかりの54が当選、さらに上述の直前に出ていた1がまた出たりと偶然にしてはと人によっては感じそうなシーンがありました。

抽選は淡々と進むものの、気になっていたのはこのまま玉を毎回1つづつ厳密にチェックするのかという点。会場に移動し見ていると、抽選担当の女性が司会の方、立会人、そしてどうせ見えないのに会場に番号を都度向けていました。

101倍が終了したところでその答えが。「数が多いので立会人様にのみ確認いただき、一気に抽選機に入れさせていただきます」とのアナウンス。話だけ聞くとトレイごとザーッと入れるようにも思いますが、ちゃんと立会人の方は一つづつ目視のうえ、抽選担当の女性が2-3個づつつまんで入れていました。高倍率(すべて南西角高層階)は116倍→119倍→156倍→215倍→243倍という推移なのでそれだけでも大変…

放送だけ聞いていると淡々としたイメージでしたが、実際会場に行っても印象は変わりませんでした。昔、湾岸戦争の頃のイメージで当選してその場で大喜びする方がけっこういると想像していたのですが、声もガッツポーズもなし。

あとからチェックしたところ、現地で当選確認された方もいらっしゃるのですね。おめでとうございます!