「住宅ローンを組んで家を買う場合のリスクヘッジ ~マンションマニア流もご紹介~」【マンションマニア】

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どうも!マンションマニアです!

最近のスムログへのお便りは資金計画面でのご不安系も多いですね。

もちろんFPさんへ相談するべきなのですが少しでもお役に立てているならいいなぁ~という思いでご回答しています。

不安になる気持ちはわかります。正確に言うと30歳超えたあたりから不安になる気持ちがわかった~といった感じです。

最初に家を買ったのが20歳なのでそのときはリスクヘッジのリの字も考えていませんでした。それが普通の20歳かとは思いますが(笑)

20代で家族を持つとなれば話は別ですが独身20代なんて勢いだけでどうにかなるでしょう。(そんなことはないかなwちゃんと考えている人もいますね。)

家を買い続けたことで生活レベルが向上して満足度最高!そしてお金の面も少しはゆとりができたので結果論ですが若くして家を買ったことは今の自分にかなりのかなりプラスになっています。

で、ケースバイケースということは大前提ですが住宅ローンを組んで家を買う際のリスクヘッジについて。

・一日も早くローンを走らせる

・固定金利にする(固定金利を勧めるという意味ではありません)

・できる限り背伸びして資産性高い物件を買う

・最初から無理のない資金計画にする

・ずっと住める広さの部屋を買う

・株や不動産など投資をする

・ひたすら貯金する

・保険に入る

・公立校にする(リスクヘッジに子供を巻き込むのはどうかと思いますが記事上入れています)

・無駄な支出を減らす(趣味を削るのは×でしょう)

・副業をする(この辺いいだしたらキリないですねw)


などなどいろいろな方法があるでしょう。

家を買おうが賃貸であろうが地主でない限り不安はあるでしょう。いや、地主だって暇が苦痛だと聞いたことがありますw。悩みのない人間などいないでしょう。マンションカウンターメンバーのゴージャス茂野さんも「今日は股の調子が…」と悩んでいることもあります。

さて、前置きが長くなりましたが私がおこなっているリスクヘッジについてです。

あんまり参考にならないかもですが…

私の場合は与信を最大限使いたい派です。借りれるだけ借りたい。趣味がマンションですし、今ではマンション評論家として活動していますので自分で買うことも勉強に繋がります。

とはいえ何も考えずに最大限与信を使うというのも怖いですから下記のようなリスクヘッジをしています。

・いつでも売れるであろう資産性のある物件を買う

・与信を2つにわける

・不動産投資をする


以上3点です。

与信を2つにわける~についてですが私の与信は購入当時1億3千万円弱です。住宅系のローンの与信は年収の10倍ちょっとであることが多いため自然と年収がわかってしまいそうですが気にされず…苦笑

それを

① 8000万円の本宅
② 5000万円のセカンドハウス


に分けています。

ただ、これだと当然払えません。車も好きですしアニメグッズ、クレーンゲームなどお金がかかる趣味もあります。

そのため不動産投資をしています。

③ 4000万円の投資用マンション

上記は以前住んでいた自宅を売却した資金と一部退職金などをかき集めて現金一括で購入しています。

③の収入により②の支払いを実質0にしているというわけです。

保険は最低限のものしか入っていないですし(これは私の選択でありそれをおすすめするものではありません!!)、貯金も多くありません(年齢からすると平均以下でしょう)。

その代わり不動産という得意分野でカバーしています。

そして、この先今の収入が続けば現状維持もしくはステップアップしていきますし、もしも収入が下がってしまいどうにもならなくなったら(もちろんそうならないよう全力で頑張りますがここが誰しもが抱える不安という部分でしょう)①を切り離して②を本宅に、もしくはすべて売却したお金でどうにかすると。

マンションの価格が値下がったらどうするの?という点は一日も早くローンを走らせることでリスクヘッジしています。残債が減っていけばいくほど値下がりリスクに強くなります。

マンションがぶっ壊れたどうするの?という点はすべてのマンションがぶっ壊れることが日本で起きたら(起きないでほしいですね)私の命のほうが怪しいと割り切っています。一応エリアは分散させていますが。

収入や資産は上を見ればキリがありません。周りが~という点はお楽しみコンテンツとして見るべきです。自分で言うのもなんですがスムログっていろいろな人のお財布事情が見れて面白いと思うのです。でもそれらはあくまで他人の話。自分がどのようなリスクヘッジをとるべきかは自分で考える。自分で解決できなければお金を払ってプロに聞く。それはスムログへお便りするんじゃないよ~ということではありません。無料で使えるものは使いましょう。ご遠慮なく!少しでもお役に立てるなら本当に嬉しい。でも本気出すときがきたらケチらないほうがいいでしょう。

参考になれば幸いでございます。

引き続きよろしくお願いいたします。




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マンションブロガーのマンションマニアです!モデルルーム訪問件数は2000件超でマンション購入経験は11件になりました。エンドユーザー様に近い存在であることをモットーに皆様のお役に立つ記事を更新していきたいと思います!
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6 件のコメント

  • 金融機関の人 より:

    住宅のリスクを不動産投資でヘッジという意味がよく分かりません。バランスシートの資産側で考えると、不動産のエクスポージャーがただ増えてるだけに思うのですが…

    • 金融機関の人様

      マンションマニアです!コメントいただきありがとうございます!

      投資は得意分野でするほうが手堅いという考えを持っています。

      金融機関の人様ならどのような投資(リスクヘッジ)がおすすめでしょうか?

      バランスシート、エクスポージャーが〜と突っ込むだけではなくぜひこうしたほうがいいですよ〜というプロのアドバイス聞かせてください。

      引き続きよろしくお願いいたします。

      • 通りがかり より:

        横から失礼致します。ここで言うリスクは住宅Lの返済リスクですから、キャッシュフローUPもしくは現金化出来るものという意味でヘッジと表現されていると理解しました。
        不動産投資にもリスクはあるわけで金融機関さんの違和感も分からなくないですが、現金一括で買ったとのことですし、利回りや価格変動の可能性を勘案した上で預貯金のままにしておくより良いと判断されたという事ではないでしょうか。

        • 通りがかり様

          マンションマニアです!コメントいただきありがとうございます!

          分散投資をしましょう~とのことでしょう。
          金融のプロから見たらそう思うことに違和感はないですよね!

          引き続きよろしくお願いいたします。

  • 金融機関の人 より:

    一般論になりますが、不動産投資にあたってはご自身のバランスシートを作成して、どの程度レバレッジをきかせているか把握されることがまず必要かなと思います。日本のバブル崩壊やリーマンショックもそうですが、多くの金融危機は多額の借入による不動産投資の行き詰まりが原因になっていることが多いので。

    • 金融機関の人様

      マンションマニアです!コメントいただきありがとうございます!

      おっしゃる通り分散投資してこそリスクヘッジと言えます。
      ただ、私の場合は不動産のプロであり4000万円を最大限活かすなら不動産投資という結果になりました。

      株などその他の投資は自信ないですので…

      引き続きよろしくお願いいたします。

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