マン点ニュース22年7月(マンション市場/ルール変更/ほか)

スポンサードリンク

不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した7月の記事のなかから、マンション選びに役立ちそうな記事をピックアップ。

マンション市場

東京23区新築分譲マンション市場動向(22年6月)

江東区と葛飾区の在庫が突出している。

東京23区新築分譲マンション市場動向

首都圏新築分譲マンション市場動向(22年6月)

23区の発売戸数の割合は5千万円を境に2極化。5千万円以下の割合は消失しかけている。

東京23区新築分譲マンション市場動向(22年6月)

首都圏中古マンション市場動向(22年6月)

成約単価は高止まり、成約件数は激しくリバウンドを繰り返すなか、増加していた在庫件数は減少し始めた。

首都圏中古マンション市場動向(22年6月)

新築vs中古! 23区のマンション単価推移を可視化

新築・中古マンションの単価差をザックリ30万円とすると、70m2換算ではその差2,100万円。

新築vs中古!

住宅着工統計(22年6月)

都内分譲マンション、何とか2千戸を上回った。

住宅着工統計(22年6月)

ルール変更

大手事業者の新築マンション、2026年度から省エネ目標引き上げ!?

不動産協会からは泣きが。業界関係者からは「非常に厳しい水準」「現実離れしている」といった厳しい意見が寄せられた。

2026年度から省エネ目標引き上げ

不動産の表示公正競争規約一部改正|強化・緩和規定、改正されなかった内容

改正規約が9月1日から適用される。

例えば、これまで駅徒歩9分の住戸は、改正によって10分超えの可能性も。

不動産の表示公正競争規約一部改正

ほか

全国エリア別!通勤電車の混雑率ランキング(2021年度)

全国ワースト10に関東以外がランクイン。
  • 1位:日暮里・舎人ライナー【赤土小学校前→西日暮里】144%
  • 2位:西鉄貝塚線【名島→貝塚】140%
  • 3位:武蔵野線【東浦和→南浦和】137%
※関東だけでなく、関西や東海など、8つのエリアごとの混雑率ランキング(混雑時間帯も明記)をまとめておきました。

地震防災の記事(総まとめ)※適宜更新

首都直下地震や長周期地震動、危ない街や自衛方法など、地震防災を解説した記事をまとめておきました。

地震防災

SUUMO新築マンション首都圏版、特集記事でよく使われるキーワードは何か

過去12年と3か月分(11~22年7月19日号)(488冊)の特集記事のタイトルを調べた結果、次の通りです。
  • 1位:家とお金(28件)
  • 2位:年収と家(27件)
  • 3位:資産価値(25件)
 

では、また来月!

ABOUTこの記事をかいた人

一級建築士/マンションアナリスト/長寿ブロガー(19年超)

コメントを残す

「コメント」と「名前」は必須項目となります。


※個別物件への質問コメントは他の読者様の参考のためマンションコミュニティの「スムログ出張所」に転載させて頂く場合があります。
※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)