今月の1枚は、ポルトガルの首都リスボンの近郊にあるヨーロッパ有数のリゾート地エストリル(人口約2万6千人)に建つ、2棟からなる中層の高級集合住宅。
今月の1枚(エストリル・ソル・レジデンス@ポルトガル)
Photo by Joaomorgado.2010.CC BY-SA 3.0.
建物位置(Google Maps)
メッシュ状にガラス張りが施された外観は、敷地全体に開放感を与えることが企図されている。共用施設としては、2つの温水プール(屋内・屋外)、ジム、スパ、パーティールームなど。
総戸数110戸の間取りは、1部屋タイプから5屋タイプまで、バリエーションに富む。3部屋・230m2の販売価格が約4億600万円。2部屋・159m2の賃貸が月額約41万9,000円(1ユーロ=131円換算)。
3月投稿記事の中からピックアップ(10件)
ブログ「マンション・チラシの定点観測」の3月投稿記事の中から、マンション選びのためのお役立ち記事10件をピックアップ。- 新築マンション 小さくなるのは専有面積だけでなく、階高も…
新築マンションの発売価格を抑えるために、専有面積だけでなく階高も小さくなっているという、本邦初の分析記事。 - なぜ15階建てマンションは”圧縮プラン”が多いのか
住宅ジャーナリスト櫻井幸雄氏によれば、新築マンションの分譲価格を抑えようとする結果“圧縮プラン”が生じているという。実際はどうなのか……。 - 新築マンションの階高、大手・非大手に違いは?
大手4社と非大手の階高はどのくらい違うのか、可視化分析した記事。 - 駅ペデストリアンデッキ直結が売りのマンション
マンション広告で「駅ペデストリアン直結」を喧伝しているのに、将来に渡ってペデストリアンデッキの通行を保証してくれない、という話。 - 新築マンション購入は世帯年収1200万円以上ないと厳しい!?
2013年あたりから平均購入価格が上昇するのに呼応する形で、平均世帯年収800万円未満の契約者の割合が減少している。 - 窓付き玄関のマンションってどうよ?
窓付き玄関のメリット・デメリットを整理しておいた。 - 新時代のマンション販促戦略!? モデルルームを撮影させてインスタで拡散
大手不動産会社はモデルルームで写真撮影されることを積極的には望んでいない。筆者が以前実施した調査結果ではそうだった。ところが……。 - 何か足りない!? 国交省「住宅ローン実態調査」
せっかく1千を超える民間金融機関に質問票を送るのだから、リスク管理債権を質問項目に加えればいいと思うのだが……。 - 「新築マンションは地震保険に加入する」が合理的判断になるのだが…
首都直下地震は、30年以内に70%の確率で発生すると予想されている。新築マンションの寿命が30年以上あることを考えると、「23区で新築マンションを購入する人は地震保険に加入する」というのが合理的な判断なのだが……。 - 首都圏新築マンション市場動向(2月)|高くて売れない状況継続中
発売単価は、上下動を繰り返しながら上昇傾向にあったが、やや鈍化気味。販売在庫数は、高止まり。
マン点流!今月の1枚シリーズ
ベルギー2|ポーランド|ルーマニア|フランス|ベルギー|フィンランド|スペイン|イギリスおまけ
最新記事は「マンション・チラシの定点観測」をご覧ください。↓ よろしければTwitterのフォローを!
@1mankenさんをフォロー
コメントを残す