マンション選びに役立つ情報を、図表を用いてわかりやすく解説!
不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した6月の記事の中からピックアップ。
マンション市場
首都圏新築分譲マンション市場動向(25年5月)
23区発売単価、高値水準を維持。
首都圏中古マンション市場動向(25年5月)
都心3区の成約単価、240万円突破!
東京23区の賃貸マンション、2026~2027年の賃料はどうなる?
インフレや需給の逼迫、金利動向、そして外国人需要といった外部要因を踏まえ、2026年・2027年の賃料を予測。
国会(質問主意書から)
晴海フラッグを切り口とした、浜田聡 参議院議員(NHK党)の4件の質問主意書を整理した記事。
晴海フラッグに見る「静かな流出」――不動産の主権
浜田聡参議院議員(NHK党)は、巨大な高層マンション群「晴海フラッグ」を切り口に、外国人や外国法人による不動産の集中的取得という構造的な問題を国会に持ち込んだ。晴海フラッグに潜む、不在地主と管理不全の連鎖リスク
政府の回答はどこまでも「取り組んでいるところです」「周知の徹底」という姿勢に終始しており、新たな制度設計や規制強化には慎重な構えを崩していない。転売、空室、名義貸し――晴海フラッグの実態を政府に問う
晴海フラッグでは、居住を目的としない投資的な購入が横行しているという。短期転売、空室、名義貸し――もはや“人が住むための家”ではなく、“転売前提の金融商品”と化している。
浜田聡参議院議員(NHK党)は、こうした実態を政府に問いただした。だが、返ってきた答えは「把握していない」「調査していない」「予定はない」の三拍子。
晴海フラッグに広がる無許可民泊──「国の責任」
無許可民泊の横行は、制度の抜け穴に付け込んだ明確な違法行為であるにもかかわらず、政府の対応はなぜこうも鈍いのか。ほか
マンション選びは「西日」に注意――知っておきたい日射量の真実
直達日射がなくなっても、壁面はまだ熱を受け続けている。そして、特に西壁面のコンクリートは、日中に蓄えた熱を夜間もじわじわと室内へ放出し続ける。これが「夜になっても部屋が暑い」現象の正体。

電気代高騰・猛暑時代の住まい選び、ZEHマンションの資産価値
全国の新築集合住宅に占めるZEHマンションの割合は22年度から急増。2023年度には5割に迫った。

マンション管理会社ランキング2025──「選ばれる側」から「選ぶ側」へ
東急コミュニティーは3年連続で減少する一方、日本ハウズイングがコンスタントに増加し、2年連続で首位。長谷工コミュニティは40万戸超へ。
では、また来月!
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