第357回 良い営業マンの見分け方

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Contents ●物件案内時の注意点(買い手に好印象を与えるコツ
  • 不動産売買は営業マンの営業力やヤル気次第
  • 高く売るコツは? ●実は何より大事なのは売主の印象
  • 物件案内時の注意点(買い手に好印象を与えるコツ)
  • 本当に専任媒介がいいの?   その他
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不動産屋というと、白い目で見る人が多いようです。その昔、一部の業者が誇大広告や強引な商法を展開したために定着したイメージですが、いまだに悪質な企業があるのも事実です。

 

買い手自身に知識があれば、いい加減な会社や営業マンを見分けられるはずだという意見もありますが、理論武装してからでないとモノが買えないというのでは、社会システムそのものが崩壊するという大仰な話になってしまいます。

 

確かに、ある程度までは買い手が知識や情報を持つということが必要と言って過言ではありません。 しかし、知識や情報を習得したり収集したりするのは、時間的に限度があります。仕事そっちのけでやるわけには行きません。やはり、売主と販売担当者を信用して購買を決定していくほかありません。

 

ただ、担当者との出会いの幸・不幸は、運・不運です。いい加減な説明をする営業マンに遭遇したら、それを信じて購入した買い手は、後で泣きを見るかもしれません。

 

営業マンの悪いクセ

そこで、買い手は最低限の予備知識を持つことが必要です。

あとは、その時々の情報の収集とその管理です。 いい加減な情報かどうかは、インターネットを活用することで、ある程度は防止できるでしょう。

 

競争が激しいエリアで、不動産会社は一人でも多くの顧客を獲得しようと懸命になります。しかし、その過程で醜い争いが見られることは否定できません。

不動産会社の中には、ライバル会社の弱点をあげつらったり、欠点を批判したりします。経営の不安定さを根拠なく中傷したりする例も見かけます。

 

ひどい営業マンになると、「あちらは床スラブの厚みが18㎝しかない。入居後、住人同士、騒音トラブルに発展する可能性が高い」などと、でたらめなことを言ったりします。スラブの厚さは事実でも、それだけで音の問題は説明できないのです。

 

専門知識に欠けるだけでなく、いい加減な説明で自身に有利な誘導を図る、このような営業マンはとても信用できません。 しかし、知識のない買い手は、まことしやかな説明によって騙されてしまいます。

 

素人は騙せても、プロは騙せません。その意味で、買い手も知識を身につければいいという理屈になります。 そうは言っても、少しくらい勉強したところでプロには敵いません。勉強しないよりは、した方がいいという程度です。

それでも、知識があることをちらつかせておけば、牽制球にはなるかもしれません。

 

営業マンの言葉や態度に不信感を持ってしまうと、買い手はいちいち真実を確認してからでなければ前に進めないことになります。 困った問題です。

 

悩ましいマンション選び

不動産購入は、大袈裟に言えば、一世一代の買い物をするわけですから、慎重に運ばなければなりません。

しかし、予算の範囲では大抵の人が「帯に短かし、タスキに長し」の物件を選びがちです。 そのためもあって、なかなか決断ができないという迷路にはまる人が多いのも現実です。

 

あちら立てればこちら立たずと、右往左往し、買い手は、一人で悩むことになります。調べれば調べるほど分からなくなったりもします

そんな買い手にとって、信じられる営業マン、誠実な営業マン、もちろん知識や情報に長けた専門家がそばに居たら、これほど楽なことはありません。迷わずに前に進むことができるでしょう。

 

本来、客を適正な方向に導いてくれるのが、営業マンです。モデルルームに居る営業マンの中から、できるだけ早く、頼れる営業マンを見つけることが大切です。

 

信用できる営業マンの見分け方

見つけ方はこうです。

先に見ておいたマンションについて意見を聞いてみましょう。 そのとき、他社の悪口を言わない、むしろ、利点・長所を語るくらいなら、良い営業マンであると見てよいと思います。

 

悪口を言う営業マンは論外です。 また、明快な回答ができないようだったら、それも信頼はできないと思った方が良いかもしれません。

最高の営業マンは、自社マンションも客観的に説明し、他社マンションと長所・短所を比較してみせる人です。

 

二つ目のポイントは、売り込みより、客の希望をじっくりと聞いてくれる態度かどうかを見ることです。

 

聞いた後、「あれもこれもと欲張らずに、これを最優先にし、次はこれとこれは捨てて下さい」などと、アドバイスをしてくれる営業マンが最高のアドバイザーと言えるでしょう。

 

以上の他に、良い営業マンの見分け方として、次の4ポイントが挙げられます。

・・・1)無理な資金計画を勧めない

・・・2)不明点をなおざりにせず、あとで調べて正確に教えてくれる

・・・3)電話やメール、訪問の時間などの約束を守り、マナーが良い

・・・4)結論をいたずらに急がせない。納得のいく形で答えを引き出してくれる

 

 

・・・今日はここまでです。ご購読ありがとうございました・・・・・次は5日後の予定です。

 

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