第347回「南向きでない住戸に迷ったときの判断ポイント」

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居住性や好みの問題、個人的な事情を度外視し、原則として資産性の観点から「マンションの資産価値論」を展開しております。

 

日本では、住宅は南向きに建てるのが普通です。しかし、マンションの開発では全戸南向きに計画することは困難で、どうしても東西向き住戸もできてしまいます。

しかし、この東西向き住戸には、メリットも少なくないのです。東西向き住戸でも、これなら問題なしという判断ポイントをお伝えしましょう。

 

多忙な主婦の場合、「あえて西向き住戸を選択するのもあり」かもしれません。 東向きでは、直ぐに日が陰ってしまいますが、朝、洗濯物を西向きバルコニーに干して、午後の太陽に乾かしてもらうことができるからです。

 

夏は確かに暑くて大変かもしれませんが、入ってくる日差しを遮る工夫をすれば凌げます。

東京圏においては概ね西側に富士山を眺めることができます。高台の上に建つマンションや高層マンションの上階では、冬の晴れた日に富士山を望めるのですから、西向きマンションは悪くないのです。

 

南向きには1日中日当たりがありますが、太陽の位置が高いため、バルコニーがヒサシ代わりになって、部屋の奥までは日が入ってきません。

一方、西に傾いた太陽は位置が低いため、日当たりが部屋の奥まで期待できます。特に、冬はさらに太陽の位置が低くなるため、リビングで日向ぼっこが出来るぐらいです。

 

それなら、東向きでもよいのでは?

いえ、午前中だけの日当たりではまだまだ寒いし、起床後で考えると実質3~4時間の日当たりしかありません。その点、西向き住戸は、午後の日当たりが日没まで活用でき、洗濯物もよく乾きます。

 

また、西向き住戸の場合、多くは反対の東側に洋室が配置されますから、寝室がこちらにあれば、朝日を浴びて体内時計が正常化し、気持ちよく目覚めることができそうです。

南向きが良いと信じられているのは、南向きの方が日当りは良く、洗濯物が乾きやすいとか、部屋がジメジメしないとか、高温多湿の日本の風土における「住まい観」によるのでしょう。

しかし、南向き住戸の南向き居室(居間など)は、確かに明るく日当りも良いですが、ほとんどのマンションで北側にできてしまう個室(寝室や子供部屋)には、終日ほとんど陽が入りません。日中も暗く、冬は寒いものです。

 

その点、東西向きの住戸は、各個室に1日1回、必ず日が入ります。

但し、玄関側の個室の採光を邪魔するもの、例えばエレベーター塔などが配置されているものがあるので、その点は注意しなければなりません。

 

日本人の南向き信仰は、マンションの住戸単位の値付けにも表れています。

新築マンションの場合ですが、価格表を出し、価格を専有面積で割って単価を比べてみて下さい。予算に余裕のある人は南を、予算が厳しい人は面積も狭くて、且つ、南向きでない住戸を選んでもらおうという事業者の意図が如実に表れているはずです。

 

逆に見れば、割高でも(単価が高い)、南を望む買い手が多いことを、事業者は経験則として、よく知っていることを表しています。

 

しかし、売りにくい東西住戸をただ単に価格を下げて売るのは芸のない話であるとして、南向きより間取りプランに工夫をした物件があります。

例えば、ワイドスパン(バルコニー面の幅が広い)にすることで、居間の開放感が高まる、バルコニーも幅広になり、使い勝手が良い、キッチンからバルコニーにダイレクトで移動できるといった特徴のある物件がときどき出ています。

 

南向き信仰を外して検討すれば、とても良いマンションに出会う可能性が高いということを覚えておきましょう。

 

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