【お便り返し_17】もう若くない年齢!これからマンションを購入する際に気をつけるべき事

すまいよみです。

お便りをいただきましたので、ご返答致します。

差出人: ヤスハチ

メッセージ本文:

こんにちは。

夫、子どもの3人家族でそろそろ住宅購入をと考えています。マンションは若いうちに買え!と、よく言われますが、残念ながら我が家は全然若くありません…

結婚が早い方ならもう少しすれば子どもが独立して夫婦だけで住む家に住み替える年齢ですが、うちは子育てが始まったばかりです。子ども中心の環境重視で家探しにはなるのですが、年齢を重ねる上での負担も増えるのではないかと漠然とした不安も出てきました。

我が家のような若くない人が住宅購入するにあたってのアドバイスもあればなぁと思いお便りしました。

以下、こちらの属性関連を記しておきます

・夫40代後半、妻(私)30代後半、保育園に通う子どもが一人
・現在は神奈川県の東急沿線エリア、夫は現住地域に20年近く住んでいるのであまり離れたくない
・子ども二人目の可能性はあり
・予算は5000〜7000万程度まで(住宅ローンはペアローンで組む予定)
・現在は月20万の分譲賃貸マンション 大きな病気などしない限りは家計に問題なし
・夫婦ともに地方出身、地元に戻る予定なし
・通える範囲での小学校受験は検討中

指名したのはお子様いるかと推測される方とFP分野で強そうな方です。他の方でも歓迎です。

どうぞよろしくお願いします。

(原文のまま)


問題提起と返答が難しいのですが、真剣なお悩みと思い、私の思いが中心になりますが、以下をイシューと定めた上で返答します。

もう若くない年齢で、マンションを検討、購入する際、年齢的に注意すべきことは何か?

FPに保守的な家計診断をしてもらう

まず不明な点は、ヤスハチさんのマンション購入に向けた予算の妥当性です。現金での購入なのか、フルローンなのか。そして、お子さんが2人になるかもしれず、子どもを医大に入れたいのか、大学卒業まで国公立で済ませようとしているのかなど、どれほどの教育資金が必要になりそうか、今後の夫婦のキャリアの方向性などもわかりません。

もう相談しているかもしれませんが、重要なのは、今後の生活資金、老後のライフスタイルなどを踏まえ、プロのファイナンシャルプランナー(以下、FP)にしっかり診断、計画をしてもらうことです。

そこで大事なのは、マンションのモデルルームでFPの紹介を受けないこと。モデルルームでは、販売促進における何らかのバイアスが生じるからです(すまいよみメインブログの関連記事)。マンション購入する前にやるべきFP家計診断

私の場合、モデルルームで紹介してくれたFPと住まいに関係ないFPの診断では、妥当予算に1,000万円強の乖離がありました。ご年齢のことを考えると、保守的な診断は尚更だと思います。

個人的に思うことは、ローンはできればベアにせず、ペアにしても現金は頭金に回さずに貯めておく前提です。低金利のうちは与信をできるだけ使ってローンを組んでおきたいです。ローンは歳を重ねるほど組めなくなりますし、現金を蓄えておけば、有事の時の返済や、老後の生活資金もまかなえます。

 

ローンの審査に注意

与信は十分でも、年齢や疾病歴による審査で思いもかけずローン審査が通らない確率が少なからず上がります。物件が気にいって商談が煮詰まる前に、事前にローン審査を通しておきましょう。一括ローン審査サイトなど簡易的なものでも良いと思います。

 

リスク管理を一歩踏み込んで考えておく

失礼ですが、住まいを初めて購入するには、ご主人は適齢期よりも10年~15年遅い年齢です。銀行からお金を借りる上で現状の健康管理を見直す必要はないでしょうか?保険が充実した住宅ローンを考えたり(このあたりはFPへ相談)、コロナによる年収減、奥様の2人目妊娠による退職など有事に備えたリスクを家族内で踏み込んで想定しておきましょう。

購入したマンションを売却する羽目になったときに、大事なお子さんの教育に支障はないでしょうか。義務期間中の通学校から転校せずに住まいを見つけられるでしょうか。


 

後悔しないよう住まいの専門家に相談する

予算、ローンなど前提が揃った上で、やはりここが絶対大事だと思いました。マンションの検討であれば、マンションマニア先生が運営している「マンションマニアの住まいカウンター」のような専門家に相談しましょう。50歳手前にして住まいの購入に失敗して買い替える余裕はないはずです。物件選びを絶対に成功させましょう!

以上になります。

しっかり回答できたかわかりませんが、真剣なご質問でしたので、精一杯考えてみました。「ヤスハチ」さんにとって、素敵なマンションが見つかることを祈念しております!

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ABOUTこの記事をかいた人

ファミリーで永住できる居住性を第一に、資産としての側面も合わせて見るのが、すまいよみマンション選びのモットー。ただしマンション選びに失敗しても深刻になる必要はありません。今や住まいは一生物の買い物ではなく、僕も4度のマンション購入を経て満足の境地に達しました。
東京東5区(墨田、江東、足立、葛飾、江戸川)のマンションを日々探訪しています。
運営ブログ 「すまいよみ」東京イーストマンションブログ

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