仲介業者の新聞折込・投函チラシ件数を調べた話

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こんばんは、やまちゃんです。今日、高輪ゲートウェイ駅が開業しましたね。初日なので見に行って記事にでもしようと思ってたのですが、寒さと雪で気持ちが萎えて止めました。無人コンビニやロボット活用など話題が多いですが、不動産的には駅を出て第一京浜に出るまでに実際何mほど歩くのか気になってます。

さて、去年から地味に続けていたことがありまして、仲介業者が撒くチラシってどこが多いんだろう?とふとした疑問から、自宅に届いた新聞の折込チラシや、投函(ポスティング)、DMなど件数を調べてみました。

昨年8月から初めて、おおよそ7ヶ月間継続しました。1年くらいやろうと思っていたのですが、新型コロナでチラシも減ったしこの辺で公表することにしました。(新築もめっきり減りました)

概要

  • 集計期間 2019/8/23~2020/3/14
  • エリア 東京都港区内
  • 新聞折込チラシ、または投函(ポスティング)のみ集計
  • 広告のみのチラシまたは、広告と査定の両方を訴求するチラシは「広告」として集計、査定のみ訴求するチラシは「査定」として集計
  • DMの件数も取ったが集計から除外(関わりのない業者からは届かず不平等なので)
  • 一戸建て、投資家向け(区分・一棟もの・事業用)の広告も除外
  • 購読新聞は日経新聞
 

集計結果

それでは、結果発表です。テーブルと円グラフを用意しました。両者は同じものを表しています。

広告・査定チラシ件数(テーブル表記)

業者名 広告 査定 合計
住友不動産 63 22 85
三井不動産 32 5 37
東急リバブル 29 4 33
野村不動産 20 4 24
すてきナイス 16 0 16
三菱地所 9 0 9
大成有楽 8 0 8
東京建物 7 0 7
ケン・コーポレーション 7 0 7
三井住友トラスト 4 0 4
みずほ不動産 3 0 3
三菱UFJ不動産 3 0 3
ほか 18 0 18

広告チラシ件数(円グラフ)

※下のグラフをタッチすると社名やシェア割合が見られます。

査定チラシ件数(円グラフ)

※下のグラフをタッチすると社名やシェア割合が見られます。

所感

  • チラシの件数は、広告・査定とも住友が頭ひとつ抜けて多い
  • 次いで第2群は住友の半分ほど
  • DMや投函で来るチラシは査定目的がほとんど
  • 税務相談会、◯◯フェアなど付加価値をつける変化球もたまにある
  • 大手は件数に月ごとのブレが少ない
  • 住友は特定のタワマンなど物件単体で特集がたまにありとても目立つ
  • 住友は投函チラシでチラシ投函要員まで募集している(笑)
  • 住友はDMにティッシュが入っており、ついつい開けてしまう(笑)
  • 大手は同じ日でも複数店舗の広告が別々に入ったり、4-5店舗合同の広告が定期的に入り目立つ
  • 店舗合同の広告は厚みのある紙で8~12頁(A2二つ折りでA3大)で億ションなど高級物件多数
  • ケン・コーポレーションも都心の高級物件ばかり扱っておりチラシに高級感がある
  • なんだかんだ高級物件を扱ってると会社のブランディングになる
  • なんで、こんなに億ション買える人いっぱいいるのだろう?
  • 誰か間違えて3億のマンションを3000万で売ってくんないかな
 

不動産仲介は成功報酬ですから、紙にきちんとコストをかけても成約させない限り儲かりません。紙は効きにくいとは言え大事な広告チャネルの1つです。潤沢な広宣費があるからこそ紙が強くなるわけで、特に住友不動産はこれだけ頻繁にチラシを見かけるとさすがに目立ちます。

Web優位に違いはないと思いますが、高級物件に限って言えば購入者層が中高齢以上と考えると、紙の歩留まりが相対的に高くなるのかも知れません。

エリアによってチラシの多寡もあるでしょうから、新聞を取っておられる方は試しに1ヶ月ほど収集してみてください。少なくとも23区内でしたら上位4社はそれほどブレがなくコンスタントにチラシが入ると思いますので、傾向は十分につかめそうです。

過去、各社Webサイトに関してこちらでも記事にしましたので併せてご覧下さい。

中古マンションを売却した話(その2)



それでは!


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ABOUTこの記事をかいた人

スムログ担当者です。その昔、某デベで新築営業した後、今のWeb業界に転身しました。
妻子供との5人家族+犬2匹、上に3歳児の双子の娘、下に1歳児の娘を持つパパです。