2019年の不動産市況を振り返る

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最近JR東海のクリスマスエクスプレスCM(牧瀬里穂版)の考察が話題になってましたけど、BGMの山下達郎のクリスマス・イブって結局女の子こーへん歌やから縁起悪いなと思いました。
さて、毎年恒例のこのシリーズです。2018年版2018年の市況を振り返ると2017年版2017年の市況を個人的に振り返るも合わせてお楽しみください。

晴海フラッグ完成予想CG(公式サイトより)


今年のフラッグシップ、注目株と言えばHARUMI FLAG。座談会でも話した通り、管理大変そうだな(各棟、各ヴィレッジ間の調整)とか広い部屋が多いから買い替え向きで一次取得者向きではないなとか、いろいろ懸念はあるけれどもいくら駅遠いとはいえ中央区で坪200台から買える機会も今後なさそうなので好機とみるかどうみるかはそれぞれだけど、ここ十年とか振り返ると超大規模で負けてるケースってそんなないよねとも思うし、モデルルームのつくりも天高とか街びらきとか通常の価値観とはずらして作ってあるからそれに賛同できるかどうかってとこに最終的には尽きるのかも。
第一期供給後に湾岸暴落!勝どき駅は終わり!みたいな記事が出て笑いましたが、実際駅別価格騰落率とか見ても超大型物件の供給で数字がゆがんでることがあるので、皆々様に置かれましては個別状況をよく加味して判断されることをお勧めします。

シティタワー所沢クラッシィ(建設中)


坪350だの坪500だの夢見させるようなこと言ってた所沢の住友も大幅価格改定。郊外高値の難しさを象徴する出来事でした。僕も結界の関係で都心より郊外の仕事が多いのですが、高グロス帯は動きが鈍っている印象があります。なぜでしょうね。株価は上がっているのに。

いわゆる「の」の字理論


いわゆる「の」の字理論という、都心⇒城南⇒城西⇒城北⇒城東⇒郊外⇒地方の順番で価格が上がっていき、逆の順番で下がっていくという考え方がありますが、それに従うならば、所沢という郊外においては価格が下がる波が来ている、という話になるのでしょうか。だとすると2020年は逆「の」の字の価格下落とオリンピック後外国勢が抜けていくのとダブル烈風拳になったら嫌ですね。

あと2019年はアパートは死んだままでしたね。アパート屋やアパート中心の建築屋は開店休業です。

そして今年は台風。一級河川近くの物件は全然内覧すら来なくなりました。武蔵小杉も言うて受難ですわね。でも大丈夫!(声:吉高由里子)震災の時もタワマンなんて誰が買うか湾岸なんて誰が買うかって言ってたのに1年たったら潮目変わってたから。川沿いの人も武蔵小杉の人も今は耐えましょう。「人は悲しいくらい忘れてゆく生き物」なのだから。



分譲供給数第2位のプレサンスが途中退場になったので、1位になるためだけの年末大量供給もなくなり、自分のペースで引渡しできるようになってよかったですねすみふさん!しかし竣工物件で引渡しが1年後とか買主的にはどうなんやろか。学校の件で3月までに入居できればオッケーって話なんやろか。
住友の影響100%の供給戸数と成約率だけ見て12月はやばい!みたいな的外れな記事もなくなってみんなよかった。

というわけで2020年はなんかきそうという予感はありつつ(でもそれは国内要因じゃなくて世界要因かもしれません。世界的にageageだからね)世界経済がドッカンしようが核戦争が起こって北斗の拳の世界になろうが僕らは生きていかなきゃならないわけで、僕らに必要なのは予想の正確さではなく覚悟の強さだと思うんですよ。では皆さん最後にご唱和ください。2020年、たとえどんな年になっても!

「嫁が満足するマンションを選ぶ」

ご清聴ありがとうございました。

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マンションコミュニティの皆々様方、ごきげんよう。不動産業界に身を置くDJあかいと申します。 この度、スムログという多くの人の目に触れる晴れの舞台をいただきましたので、普段のブログと一味違った学びのある記事を発信していきたいと思います。

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