不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した12月の記事のなかから、マンション選びに役立ちそうな記事をピックアップ。
【もくじ】
◇新築マンション市場(3件)
◇中古マンション市場(2件)
◇その他(4件)
新築マンション市場(3件)
首都圏新築マンション市場動向(19年11月)
失速の兆候を見せ始めた首都圏新築マンション市場。業者や投資家にとっては悲報、購入検討者にとっては朗報。

2020年首都圏マンション市場予測
19年の3.13万戸(見込み)に対して、20年は2.2%増の3.2万戸という予測。かなり無理くりの数字に見えてしまうのだが……。

住宅着工統計(19年11月)
都内2,377戸は例年並み。
中古マンション市場(2件)
首都圏中古マンション市場動向(19年11月)
都心3区の成約単価、11月は再び上昇。
羽田新ルート|2020年中古タワマン相場への影響
羽田新ルートの影響は中古タワマン相場に一部織り込み済み。2020年中古タワマン相場への影響は4つのフェーズあり。

その他(4件)
住友不動産、一部新築マンションの入居時期を延伸
住友不動産が竣工済みの都内のマンションの引き渡し時期を延ばしているというツイートが流れてきた。住友不動産がどのような物件の引き渡し時期を延ばしているのか調べてみたら……。
SUUMO不動産会社ガイド2020、住友不動産3年連続ゼロ
住友不動産分がスッポリ抜け落ちただけでなく、ページ数全体が減少。
質問主意書(タワーマンション等の浸水対策)
ハザードマップの説明義務化に対して、政府は「(業界からの)情報提供に際しての課題を聴取しているところであり、この結果等を踏まえ、検討を深めてまいりたい」とお茶を濁している。質問主意書(水害ハザードマップ)
上記のタワマン浸水対策の質問主意書より後から出たこちらの質問主意書への政府回答では、水害ハザードマップの重説、宅建業法 施行規則改正の可能性まで踏み込んでいる。スポンサードリンク
コメントを残す