不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した4月の記事のなかから、マンション選びに役立ちそうな記事を10件ピックアップ。
【もくじ】
◇マンション市場(5件)
◇本の紹介(3件)
◇その他(2件)
マンション市場(5件)
■首都圏新築マンション市場|笛吹けども踊らず状態新築マンションの平均価格は13年度以降上昇し続けているが、市場規模は14年度以降ほとんど変わっていない。
■首都圏新築マンション市場動向(19年3月)|23区の発売単価は上昇傾向
23区の発売単価は、上下動を繰り返しながら、依然として上昇傾向。23区と郊外との2極化が進んでいる。
■首都圏マンション戸数、3年連続中古が新築を上回る
2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて、建設資材の高騰、人手不足が続く。このまま新築マンションの価格が高止まりするようだと、新築から中古への流れは止まらないだろう。
■首都圏中古マンション市場動向(19年3月)|成約件数3か月連続で前年同月を上回った
毎年3月は成約件数が跳ね上がっているなかで、3か月連続で前年同月を上回った。
■超高層マンション市場動向|建設計画、都心に集中
特に中央区と港区に集中している。
本の紹介(3件)
■磯田道史著『天災から日本史を読みなおす』(中公新書)天災を勘定に入れて日本史を読み直す筆者の精力的な作業によって、災害から命を守る先人の知恵が浮かび上がる。歴史書としてもまた防災書としても読みごたえのある1冊。
■元国税調査官が書いた『税金を払わずに生きてゆく逃税術』
26頁にわたってマンションに係る逃税術が網羅されている。
■ タンスはアマゾン!『その落語家、住所不定。』
アドレスホッパー(家を持たない生き方)は、若者の専売特許かと思ったら、43歳の、しかも落語家が実践しているというのだから驚かされる。
その他(2件)
■羽田新ルート|区民数百万人が騒音影響…絶望的な未来数百万人単位の区民が騒音や不動産価値への影響を受ける可能性があるのだが、残念ながら、このような絶望的な未来を伝えているマスメディアは皆無……。
■羽田新ルート|大井町の中古マンション価格下落!?
羽田新ルートが通過する品川区内の3駅(五反田、大崎、大井町)の中古マンション取引価格を調べてみた。
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