再開発エリアで売り出し中のお手頃マンション(小岩編)

こんにちは。DSアキです。

近年、マンションに資産性を求める方が増えた一方で、値上がりが期待できる物件を手の届く価格帯で買うのは難しくなってしまいました。

限られた予算の中で値下がりしにくいマンションを購入するにはどうすればいいのか?
方法の一つとして、これから価格が上がりそうなエリアを狙うという考え方があります。

そして、マンション価格が上がっていくエリアの代表格とも言えるのが、「大規模再開発エリア」です。

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、再開発が進行中のエリアを先んじて購入しておくことで、完了後に大きく値上がりした事例が数多くあります。

実際のところ値上がり率が大きいのは駅前タワーマンションといった条件の良い物件が中心ではありますが、「値下がりリスクを抑える」という観点からみても再開発エリアの周辺で購入することは安心要素の一つとなります。

大金を出して購入するのですから、安心できる要素は多いに越したことはないです。

また再開発エリアは、資産性の観点だけではなく居住性から見てもメリットが大きいです。
毎日利用する駅周辺が新しく、綺麗に整備されるのは魅力的ですよね!

さて前置きはこれくらいにして、今回の記事では再開発が進行中の小岩をピックアップしてご紹介していきます。

小岩駅前の再開発事業は、南口と北口の両方で進行している都内でも比較的規模が大きいものです。

すでに小岩駅前の築浅タワーマンションは8,000万円を超える価格で売り出されていますが、大多数の物件はファミリータイプが5,000万円前後で購入可能なエリアです。

ここからは、小岩で売り出し中の中古マンションの中から適正価格&割安なお部屋をご紹介していきます。
広域検討中の方の参考にもなれば幸いです。

プレシス小岩

一つ目は、駅距離も広さも重視したい方におすすめの物件です。
  • 価格:5250万円
  • アクセス:JR総武線「小岩」歩6分
  • 築年:2012年7月
  • 間取り:3LDK
  • 面積:71㎡
  • 階数:7階
  • 向き:南
  • 総戸数:31戸
  • 月返済額目安:13.2万円(35年・変動金利0.34%)
  • 管理費+修繕積立金:4.1万円
こちらのお部屋は、住まいサーフィンの物件詳細ページにある無料判定で「割安」となりました。

SUUMOより引用

サンクレイドル小岩II

続いて、築浅に住みたい方向けの物件です。同じ3LDKでも面積は小さくなります。

また、JRの駅からは距離が離れてしまいますが、京成線の小岩駅が最寄り駅です。
児童館と児童公園が隣接する立地のため、小さいお子さんがいる世帯におすすめの物件です。
  • 価格:4880万円
  • アクセス:JR総武線「小岩」歩13分・京成本線「京成小岩」歩3分
  • 築年:2022年9月
  • 間取り:3LDK
  • 面積:64.35㎡
  • 階数:1階
  • 向き:南
  • 総戸数:49戸
  • 月返済額目安:12.3万円(35年・変動金利0.34%)
  • 管理費+修繕積立金:2万円
こちらのお部屋は、住まいサーフィンの物件詳細ページにある無料判定で「適正価格」となりました。

SUUMOより引用

ライオンズガーデン小岩

3つ目は、3,000万円台で購入できる物件をご紹介します。
築年数は古くなりますが、手の届きやすい価格で購入ができます。
  • 価格:3880万円
  • アクセス:JR総武線「小岩」歩12分
  • 築年:2003年11月
  • 間取り:3LDK
  • 面積:71.71㎡
  • 階数:2階
  • 向き:南
  • 総戸数:59戸
  • 月返済額目安:9.8万円(35年・変動金利0.34%)
  • 管理費+修繕積立金:2.9万円
こちらのお部屋は、住まいサーフィンの物件詳細ページにある無料判定で「適正価格」となりました。

SUUMOより引用

レックス小岩

最後は、単身者の方におすすめの物件です。
築浅、駅近物件が手ごろな価格で購入できます。
  • 価格:3,180万円
  • アクセス:JR総武線「小岩」歩5分
  • 築年:2022年9月
  • 間取り:1LDK
  • 面積:40.8㎡
  • 階数:7階
  • 向き:南西
  • 総戸数:24戸
  • 月返済額目安:8万円(35年・変動金利0.34%)
  • 管理費+修繕積立金:2.2万円
こちらのお部屋は、住まいサーフィンの物件詳細ページにある無料判定で「適正価格」となりました。

SUUMOより引用


今回は小岩駅周辺で手の届きやすい価格の中古マンションをご紹介しました。

もちろん、予算に余裕がある方は駅前の複合再開発マンションを狙って損はないでしょう。

ただ、住まいに8,000万円以上もかけられないと感じる方も少なくはないと思います。
そこでお伝えしたいのは、資産価値が上がりやすい条件に当てはまらない物件ほど、購入時に少しでも安く購入するのが大切だということです。

駅から遠い物件は価格が下がりやすい傾向がありますが、割高な物件は避けて適正価格で購入できれば大きく損をするリスクも減らせます。

一生住むつもりで購入する場合でも、突然のライフイベントにより引っ越す可能性もゼロではありません。
どんな家を買う場合にも、駅周辺の相場を知り、高値掴みを避けることをおすすめいたします!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。また次回もよろしくお願いいたします。

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マンションの適正価格や資産価値を判断するための価格情報サイト「住まいサーフィン」運営会社に在職中。 住まいサーフィンコラム編集長・データサイエンティストとして、住宅購入に役立つ情報を日々発信しています。

スムログでは、住まいサーフィン独自の分析データを活用しつつも、都心偏重の自社サイトとは異なる目線で記事を更新していきます!
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