第1期から値上がりしてしまったマンション、元の値段で買えるように交渉できる?

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だいぶ久しぶりとなりましたが、迷える子羊からのメールを読んでいきますね。




差出人: さとし

誰に答えて欲しいですか?

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購入検討で色々と参考にしています。
千葉で新築マンションを探しています。

期分けの価格変更について質問です。
第1期の価格を元にモデルハウスに行きましたが、第1期の売れ行きが良く、第2期が高くなっていました。
(228万/坪→249万円/坪、間取りや平米数、方角などの環境はほぼ一緒で同一階にて比較)

気に入ったので購入はしたいのですが、損した気分になり、価格相談すべきか悩んでいます。
どのような相談の仕方だと営業側としては応じやすいですか?


デフレマインドが長く続いたので、「待てば物の値段は下がる」という価値観に日本人はすっかり慣れてしまいました。しかしマンションや高級時計などは違います。「待てば物の値段は上がる」のです。

これは、長い間カネを刷りすぎている&日本の国際競争力が落ちてきたからで、インフレが起こっているのです。


新築マンションもその例外ではなく、ほんの10年前なら「新築マンション値引き交渉テクニック」というの情報商材が売れるほどでしたが、供給が落ち、需要は供給の落ち込みほど減っていないので、現在はよほど売れ行きが悪いマンションか、さもなくば、早くモデルルームをクローズしたいだろう最終期先着順くらいしかこういったテクニックは役に立ちません。

同じマンションの棟内で期分け販売をする理由は、一斉に全住戸を売りに出して人気の方角・間取りに集中してしまうことを防ぐのと同時に、相当長い販売期間中、商品としての鮮度を保つためでしたが、コロナ後の著しい不動産価格の上昇局面では、期毎に販売状況を見て、人気があるのを確認できれば(売り手としても実際販売するまでその価格で本当に売れるのか不安なのです…)、躊躇せずに値上げするの状態が続いています。こうすることでプロジェクトの利益率を改善しているのです。

 

ここまでお読みになったならもうお分かりだと思います。話を最初に戻しますが、第1期で売れ行きが良く、抽選もあっただろうマンションですから、売主としては需要があると確認できたので次期は自信をもって値上げをしたということです。この状態で「第1期の価格で買いたい」と交渉しても向こうは受け入れてくれるとは思えません。値上げした価格で購入してくれる別の人を見つければいいのです…残念ですが、さとしさんが、第1期を見逃したとはいえ、気に入っているのであればその価格でチャレンジするしかありません。

勤務先で提携不動産制度などがあれば、若干ですが安く購入することができます。そのあたりをチェックするのはいかがでしょうか。

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