マン点ニュース22年5月(新築/中古/ほか)

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不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した5月の記事のなかから、マンション選びに役立ちそうな記事をピックアップ。

新築マンション市場

首都圏新築分譲マンション市場動向(22年4月)

4月に大幅に下落したのは、比較的単価の低いHARUMI FLAGが発売になった影響など。

首都圏新築分譲マンション市場動向

新築マンションの間取りタイプ別戸数・割合の推移

3LDKタイプは、コロナ前までは7割から5割に向かって大きく減少。コロナ後は5割から6割に向かって増加している。

2LDK・単身向けタイプは、コロナ後は増加に歯止め。

新築マンションの間取りタイプ別戸数・割合の推移

新築vs中古! 23区のマンション単価推移を可視化

4月は新築・中古の単価差が僅差(7.4万円)となった。

HARUMI FLAGの影響などで新築単価が下落する一方、中古単価が100万円を突破した結果。

新築vs中古

中古マンション市場

首都圏中古マンション市場動向(22年4月)

増加していた在庫件数は22年4月に減少に転じたか……。

首都圏中古マンション市場動向

不動産業の業況等調査結果

「販売価格の動向」指数は、約10年周期の下降が小さく、大きく上昇に転じている。

不動産業の業況等調査結果

羽田新ルート|地価公示データを用いた不動産価値への影響調査(港区編)

羽田新ルート運用開始以降(20・22年)、飛行経路までの最短距離が200m以下の地点(7か所)と201~400mの地点(9か所)の地価変動率が下落している傾向が見られる。

※マンション価格ではなく、地価が対象。

地価公示データを用いた不動産価値

ほか

都の被害想定、首都直下地震の想定死者数を可視化

600人を超えるのは足立区、大田区、世田谷区。特に、世田谷区と大田区では火災による死者が多い。

首都直下地震の想定死者数を可視化

マンションを買い替えたいと考えているシニア必読!

マンションを買い替えたいと考えているシニア層にとっては、転ばぬ先の杖、本書を読まないのはリスクが大きすぎると思う。

60歳からのマンション学

「SUUMO新築マンション首都圏版」に係っている「Staff」の変化を可視化

隔週化以降、女性の編集担当者が削減される一方、男性の広告担当者が増員されていることが分かる。

SUUMO新築マンション首都圏版
では、また来月!

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一級建築士/マンションアナリスト/長寿ブロガー(19年超)

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