第一期目の役員に立候補しました、役員をやっててよかったことは?

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東京湾岸ライフに質問ありがとうございます!張り切って答えさせていただきます。

差出人: 理事見習い

誰に答えて欲しいですか?
全員, はるぶー, 東京湾岸ライフ

メッセージ本文:
新築マンションの入居を控えている一次取得のシングルです。
もともと裏方仕事が嫌いではないのと、いろいろ意見を言うには “中の人” になったほうが早いのではと思い、一期目の管理組合役員に立候補しました。(図面や仕様書などの文書を眺めるのが好きなので、設計図書を心ゆくまで読みたい、という目論見もあります。笑)

一期目で取り組んだほうがよいことは過去のエントリーでも取り上げてくださっていましたが、一期目の役員を務める醍醐味とか、期にかかわらず役員をやっててよかったと思ったことなどがあればお聞きしたいです!


一期目の役員を私は勤めたことはないのでわかりませんが、マンションの文化、その後の流れを作るのが第一期理事会役員さんたちだと思います。ですので責任は重いですし、最初は不具合対応などに忙殺されると思いますが、やりがいは絶対あると思います!がんばってください。

期に関わらず役員をやってよかったこととなりますと、以下かな~って思いました。

①職場・学校とは別の友人を作るチャンス。特に年齢層も大きく変わるマンションだと、フラットな立場でバラエティ豊かな人たちとコミュニケーションを取ることができます。理事長、副理事長ですら普通の理事と1票の重みは変わりませんから、主張も立場も違う人たちと同じ目的で活動するというのは勉強になりますし、その後職場でも活かすことができました!

②同じ目的で、進めるというのがとにかく重要だと思います。ある人は管理コストの削減、別の人はマンション内のコミュニケーション活発化、祭り、また別の人は理事会が一刻も早く終わること(笑)を目的としているかもしれません、基本はバラバラなわけです。
でも、このマンションが好きで越してきたという点では一致できるので、「理事見習い」さんが理事会活動の目的を掲げて一つにまとめることができればすごいパワーが出ると思いますよ!

③前項と関係しますが、理事間の意識の合わせは大事です。自分がこれが良い、正義と思うことは、同じ一票を持つ別理事は正反対の事を考えられているかもしれません。正義を持ち出すのではなく(それでしばしば衝突してしまう)、同じ利害関係を作るのが良いかと思います、これは自戒でもあります。

④管理会社をやたら敵視しないこと。管理会社をただのお荷物とか、ウチから儲けやがってと思いながら接するのは辞めた方がいいと思います。管理会社のフロントマンも管理人さんも同じ人間で、職場が違うだけです。特に大きなマンションは、フロントマンの能力とやる気次第で理事運営もマンション運営そのものも大きく変わって、対立ではなく、協調路線でいきたいものです。
私は、上司を呼んでその前で担当フロントマンを褒めるということを相当やりました。そうすることで、やる気が上がるならよろこんでします。

 

なにか参考になれば!

ABOUTこの記事をかいた人

みなさんはじめまして。 趣味がいつのまにか本業になってしまい、新都市生活研究所という会社を作った「東京湾岸ライフ」といいます

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