コロナ第二波!?今は買い時?マンション選びの考え方

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こんにちは!
ふじふじ太です!

 

物件の購入を検討しているけど、選び方がわからないという方も多いのではないでしょうか。

またコロナ禍の今、そもそも物件を買うべきか悩んでいる方も多いと思います。

どのような基準で、どのような目的で物件を探すのかによって、選ぶマンションも変わってきます。

 

もし探す基準を大きく二つに分けるとすれば、「資産性重視」と「居住性重視」に分けることができます。

 

資産性重視なのか居住性重視なのかで考え方は異なり、どの選択をするのが最も自身の満足度が高いか、考え方の基準例を記載いたしますのでご参考にして頂ければと思います。

 

資産性重視の方の考え方

 

■10年以内を目処に売却を考えるなど、住み替えを前提としている
■買った価格よりなるべく値下がりしにくいマンションを買いたい
■賃貸にも出しやすい収益性の高いマンションを買いたい
■売りたいと思った時にすぐに売れる換金性の高いマンションを買いたい

 

上記例が代表的な資産性重視の方の主な考え方となります。

不動産に詳しいセミプロのような方で、非常にマンションの知識も豊富で経済状況にも敏感です。

 

今のコロナ禍中ではまだ積極的に購入に動かず、相場の調査をしながら底値を探っている方もいるのではないかと思います。

 

そもそも「家」を住むものというよりも投資商品として見ているので、長く住んでいくつもりはあまりありません。

 

海外転勤や家族構成の変化などの将来のリスクを考え、途中で賃貸に出したり、売却をすることを前提に購入をします。

 

また、所有期間としては10年程度を目安に考え、10年目程度で売却を検討しています。

 

理由としては住宅ローン控除をMAXで受けてから売却をしようと考えているためです。

 

では、資産性重視の方が選ぶ具体的なエリアや条件というと、

なるべく東京都心部に近い駅近、大規模、大手ブランドマンションが王道と言えます。

 

都心部に近い方が人口も減りにくく需要があり、大規模の方が感動ポイントも成約事例も多く相場が確立されており、大手ブランドの安心感があるため、総じて価格が下がりにくいと言えます。

まさに湾岸エリアは、上記資産性重視のお客様からも選ばれている経緯がございます。

 

 

居住性重視の考え方

 

■ひとまず住み替えは前提としておらず、一度買ったら長く住んでいきたい
■価格どうこうよりも、住んだ後の満足度を重視している
■早く物件を買わなければいけない理由がある

 

資産性重視と異なり、居住性重視の方は「住む・生活をする」ことを重視しており、将来の売却、賃貸などを前提として考えておりません。

 

価格の下落・上昇などを考えるより今の生活を大事にしており、コロナ禍でも特に関係なく積極的に購入に動いています。

 

子供ができて家族構成が変わった、新婚夫婦で早く同居したい等、早めに買わなければならない理由のある方もいらっしゃると思います。

 

居住性重視の方の選ぶ家は、マンションにこだわらず戸建ても候補になります。

 

また、都心にもこだわっていないため、郊外で広く安く家を購入することもできます。

 

子育てしやすい、実家が近い、趣味に打ち込めるなど、個別性の高い自身のニーズを重視した家選びをしており、住んだ後の満足の高い家を選びます。

 


 

 

 

 

資産性・居住性どっちが重要?

 

資産性・居住性の考え方の違いを例に出しましたが、当然家選びは両方の要素を含んでおります。

どちらに比重を置くかのバランスが重要ですが、損をしたいと思っている方はいないと思いますので、当然資産性の高いマンションを選ぶに越したことはありません。

 

ただ、私が今回のブログで伝えたいことは、資産性を重視し過ぎるあまりに、購入のタイミングを失ってしまうことがあるということです。

 

私が主に担当している湾岸エリアは、10年程前から価格が暴落すると言われ続けておりますが、この10年間価格は上がり続けてきました。

 

価格が上がってくると、、

「価格が高いから買えない。。あー。10年前に買えばよかった。。」

 

となる一方で、

 

今、コロナで価格が下がるかも?と言われると

「買った後で価格が下がりそうだから買えない。。もう少し待とう。。」

 

と、結局買えない訳です。

 

 

そしてずるずると行動ができず、賃貸で長く住み続けてしまい、住宅ローンの低金利のメリットも生かせず、節税もできないという結果となります。

 

あの時買っておけばよかったという後悔の念も生まれ、ご家族から冷たい視線を浴びることもあるかもしれません。。

 

資産性を重視するあまり、結果的に人生損をしてしまうという本末転倒な結果になっている方も少なくないのではないかと思います。

 

居住用として購入するのであれば、資産性を重視し過ぎず、買いたいと思った時こそが買い時ではないかと思います!

 

購入にあたり、「住宅ローンを35年借りる」という点が障害になっている方も多くいらっしゃると思いますので、次回のブログは住宅ローンの本質に迫ったブログを書こうと思います。

冒頭のみ触れると、住宅ローンは借金というより貯金です!

本日は以上となります。
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ABOUTこの記事をかいた人

不動産コンサルティングマスター。2022年MBA取得。現場で仲介営業を10年経験済。取引件数500件以上。賃貸・売買どちらにも精通。多数メディア出演経歴あり(NHKクローズアップ現代・ABEMA TV・香港TV等)。不透明な不動産取引業界を透明化させ、失敗のない購入・売却のサポートをすることが使命!マンション購入は怖くないと発信していきたい!皆さんのマンションライフを応援しています!YouTubeもやっておりますので是非ご覧下さい!

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