本日の朝に公開した値引き関連の記事ですが久しぶりの値引きネタだったこともあるせいかご質問なども多くいただきました。

その中で先ほどの記事に書いておけばよかったなぁ～という部分をこちらの記事で補足させていただきます。(先ほどの記事に追記しようかと思いましたが時間も経過したため別記事となることお許しください)

ご質問で多かったのが

「定価で買うのはダメですか？」

「定価で買ってしまいましたが大丈夫でしょうか？」

などです。

新築マンションを定価で買うことについてですがまず私自身の経験から共有いたします。

私はマンションを9回購入しておりその内新築マンションは7件です。

その7件の値引きのありなしですが

値引きなし：3件
値引きあり：4件

です。

値引きなし3件の内で全戸値引きなしで完売できたのは1件のみ。残りの2件は販売終盤戦で値引きしていました。ちなみにその内1件は最大3割引きくらいしており超絶怒涛の売れ残るマンションでした。

それでも定価で買った私の部屋は売却時に大幅減することはありませんでした。

その理由としてはマンション内では条件の良い部屋だったからです。

手短に言ってしまうと

「定価で買うなら最後まで残らないようなお買い得住戸もしくは間取りや眺望など条件良い住戸にするべき！！」

となります。

定価でしか買えなかったような条件良い住戸ならマンション全体で値引きがあったとしてもリセール時に悪い影響はそれほどないですし、何より住んでからの満足度に期待ができます。

入居後に大バーゲンセールの広告を目にしても嫌な気持ちにもならないでしょう。その大バーゲンセールには並ばない住戸を買ったのですから。

逆に大バーゲンセールで販売されるような住戸を定価で買うことはおすすめできません。もちろんオプションなどを選びたいというのであれば致し方ないですがそれでも残らないような住戸にしてほしいところです。

だって自分と同じ間取り、同じ列で自分たちより上に住む人が安く買ってたら嫌じゃないですか。

例えばですが

Aタイプ　3LDK　70㎡
5階　6000万円　坪単価283万円

を買ったのに

Aタイプ　3LDK　70㎡
6階　6100万円　坪単価288万円　→　大バーゲンセールで5185万円　坪単価244万円

となったらなんか嫌じゃないですか。

眺望や日当たりがたいして変わらないとしても一つ上の階と1000万円近く差が出てしまうことだってあるわけです。

そう考えると定価買うことが怖くなってしまうかと思いますがそこは勇気を出してほしいです。第一期などで条件良い住戸を定価で購入すれば満足度だってかなり高まるわけで条件悪い住戸を値引きして買うより長い目で見れば良いはずです。

お買い得住戸や条件良い住戸の見極めはなかなか難しいと思いますが営業さんが売りたい住戸ではなく自分もみんなも欲しいと思える住戸を選ぶのがコツです。価格表や間取り図などとにらめっこすれば「この部屋なら定価で買わないと売り切れてしまう！！」とわかるはずです。ぜひ私のブログを読み込んでください(笑)

それでも不安であればぜひご相談ください。店舗もありますのでご対応可能です。(宣伝ぶっこみすまそ。でも役に立てるなら幸いです。)

一概には言えませんが定価で買うべき住戸は第一期などで放出されることが多いです。第一期で定価で買うって一番勇気いるのですが一番のチャンスでもあります。

定価で買うことを恐れずに第一期から条件良い住戸にチャレンジすることをおすすめいたします。

「自分たちには無理だ・・・」と思う方は中古のほうが合っていると思います。基本的には相場が完成していますから適正価格というのがはっきりと出ています。もちろん中古マンションの購入でもアドバイス可能ですのでぜひぜひマンションカウンターへご相談ください。(宣伝ぶっこみ二回目すまそ。でも最近は中古マンションの相談のほうが圧倒的に多いです。新築高いしグレードきついこと多いし…)

目利きを付けて自分たちにとってベストな選択を心がければ定価で買おうと怖くないのです！！

プレナ幕張2階　炙りの幸×ゴージャス茂野