重要事項説明会に参加してきました！



すでに購入したことがある方であれば一度は受けている重要事項説明ではありますが今後購入する方の参考になればと思い共有いたします。

重要事項説明は話を聞くだけで1時間ほどかかります。内容に対して質問があれば＋αです。

重要事項説明では物件自体や契約に関する細かいことが説明されるわけですが簡単に言ってしまえば

「リスク含めて説明しましたよ！！」

的なものです！

もちろん売主としては納得して契約してほしいという思いがあり説明していますし、そもそも重要事項説明は義務となっています。

重要事項説明会は

・担当者が個別に説明
・担当者が複数人に対してまとめて説明（集中重説）

のどちらかが主なパターンとなります。

担当者が個別に説明の場合でも販売時に担当してくれた営業さんが説明してくれるとは限りません。営業さんも何人か顧客がいる場合が多く、同時間帯に顧客が複数名来た場合は空いている営業さん、もしくは本社からの応援者が対応することになります。

担当してくれた営業さんが宅地建物取引士（宅建）でなければそもそも重要事項説明をすることができません。これもあって不動産営業＝宅建必須と言われているわけです。もちろん持っていない方でも対応が素晴らしい方もいますから宅建がないからダメな営業さんということではありません。実際に私が過去にお世話になった営業さんも入社して間もなかったこともあり宅建はありませんでしたが引き渡しまでしっかりサポートしてくれました。

次に担当者が複数人に対して説明する場合ですが、こちらは大規模マンションでおこなうことが多くなっています。

宅地建物取引士の方がまずは各お客様に宅地建物取引士であることを宅建士証いわゆる身分証を提示して挨拶、その後マイクを使い複数人に対して一斉に説明していきます。

このパターンでは目の前に説明する担当者がいるとは限らないため重要事項説明中の居眠りには十分ご注意ください！(笑)

私が今回購入したマンションは集中重説を採用しており、とくに質問事項もなかったため書類へのサインなど合わせて合計2時間ほどで終了しました。

そして重要事項説明会が終わると数日中に手付金を入金することになります。

私は重要事項説明会の翌日に入金してきました。物件価格の1割ですからけっこうな金額です。こちらの手付金は最終的な決済の際に頭金や諸費用などに充当されるためけして手数料などではありません。手付金に関しては物件価格の1割であることが一般的で5000万円のお部屋なら500万円となります。人気マンションではまず難しいですがそれ以外であればけして減額交渉は不可能ではなく物件価格の5％にすることなども可能です。

ただそもそも物件価格の1割を手付金として入れられる余裕がないということはあまり貯金できない生活をしている可能性もありますから注意が必要です。定期預金には1割以上あるけどすぐに動かせるお金がないなど理由があればもちろん話は別です。

いずれにせよ竣工前の場合は物件価格の5％以上手付金を入れないと万が一竣工までに売主が倒産などしてしまった際に手付金が戻ってこない恐れもありますから保全措置が適用される物件価格の5％以上は入れたほうがいいですね。もちろん万が一の話です。

新築マンションの場合は基本的にマンションギャラリーや本社などで契約しますからクーリングオフの対象にはなりません。契約後に「やっぱりやめます」となれば手付金を放棄する必要があります。手付解除できる期限を過ぎていたりメニュープランやオプションなどを選んでいれば違約金が発生する可能性があります。手付金放棄はとてももったいないですから納得してから購入しましょう！

今後は

・契約会
・メニュープラン、カラーセレクト、オプションなどの選択

と進んでいきます。

次回は契約会の模様をお伝えいたします！

更新記事→契約完了！！契約会へ行ってきました！

前回の記事→無事購入できることになりました！！

【今後の予定】

新築マンション購入検討者様向けの無料個別相談会を実施しています！

新築マンションを検討されている皆様、お気軽にご予約ください！！

マンションマニア無料個別相談会【新築マンション】

第三者の立場で公平なアドバイスをいたします！ぜひぜひご参加ください！！

中古マンションのみをご検討の方、ご自宅の売却をご検討の方は問い合わせフォームより直接ご連絡ください。