不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した3月の記事のなかから、マンション選びに役立ちそうな記事をピックアップ。
マンション市場
首都圏新築分譲マンション市場動向(24年2月)
23区の発売戸数の割合、5千万円以下ほぼ消滅。億ションの割合、先月から大きく減少。
首都圏中古マンション市場動向(24年2月)
首都圏の成約単価は、2か月連続で75万円を上回った。晴海フラッグの転売価格「上乗せ率」の推移※適宜更新
「上乗せ率」の平均値(ピンク色)、79%まで上昇。SKYDUO(黒色)の「上乗せ率」がヤバい……。
住宅ローン
住宅ローン金利|「5年ルール」「125%ルール」適用有無(銀行まとめ)
「5年ルール」「125%ルール」が適用されていないのは、ソニー銀行、イオン銀行、SBI新生銀行の3行。住宅ローン審査の厳格化、銀行はどこを見ている?
金融機関が以前よりも重視するようになってきた審査項目は、「雇用形態」と「国籍」。新築マンション購入の自己資金、皆はどのくらい用意しているのか
自己資金比率「5%未満」の割合が急激に増加し、20年には4割超え。一方、「全額キャッシュ」の割合は増加傾向を見せていて、23年に1割を突破。
住宅ローン、皆はどの金利タイプを選んでいるのか
変動金利型、22年度実績では8割に迫る。ほか
『なぜマンションは高騰しているのか』祥伝社新書
庶民が新築マンションを買おうとすることが、いかに無謀なことであるかを教えてくれる1冊。外国人にとって東京のマンションは安い!?
ドル建ての成約価格は、円安が進行し始めた22年以降下落している。マンション選び、都内で花粉症に優しい地域はどこか?【首都圏編】
都内で花粉症に優しい地域は、湾岸エリアと言えるのではないか(湾岸タワマン好きには嬉しいお知らせ)。では、また来月!
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