もうマンションブロガーはいらない?! リビオライフデザインサロン上野を訪問しました!

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こんにちは、すまいよみです。

突然ですが、私の初めての住まい選びは、クソミソでした。

一戸建ての仲介不動産会社に何度も何度も車で物件を連れ回され、あげく、会社の事務所まで車で連れて行かれそうになりました。信号待ちで何とか下ろしてもらいましたが、その後も、同僚、上司の課長、所長と代わる代わる毎日のように営業の電話がかかってきて、ナンバーディスプレイがなかった頃は、電話が鳴る度に戦くトラウマになってしまいました。

その後、一戸建てを諦めた私は新築分譲マンションに的を絞りました。最大手の名前がしれたモデルルームだったので少し安心して住まい選びを再開しましたが、煌びやかなホテルのような空間を見てすっかり魅了され、住まいの価値の本質を探ることができないまま、購入モードに突入してしまいました。

住まい選びは、私にとって、何が問題だったのでしょうか。

予算のことも、家族にとって必要な部屋数や広さのことも、何から手を付けて良いかさえ、わかっていませんでした。

実際にマンションを購入すると、自分が思い描いていたよりリビングや寝室が狭いことに気がつきました。事前に実際の空間、広さを体感できず、家具を置いた生活を想像することもできませんでした。

部屋が狭いと思ったら、もう室内に圧迫感しか感じず、『人生1度の大きな買い物は失敗だったんだ』と毎日後悔の念に悩まされ、結果、初めての住まいを1年半で手放すことになりました。

1年半で、約500万円の売却損。

当時はマンションマニアさんや、のらえもんさんのブログなどもなく、自社の販売強化のために都合の良い情報を提供する供給側に踊らされて、気持ちの高揚まま購入に踏み込んでしまい、高い勉強料になってしまいました。

もう昔の話ですが。


2021年もマンションは高騰し続けて、若い人たちにとってますます住まい選びは難解になってきています。

先日、日鉄興和不動産株式会社が10月にオープンした「LIVIO Life Design! SALON UENO(リビオライフデザインサロン上野)」を訪問しました。

同社が販売する複数のマンションを案内してくれる「あたらしい」モデルルームです。

まずは8階受付へ。住まいについて何もわからなくても、営業しない「リビオコンシェルジュ」が、まずは出迎えてくれ、物件の選び方、購入予算など、マンション購入に関する不安や疑問に答えてくれます。初めてマンションを検討する人は、よくわからない「不動産」に対して身構えることなく、明るく開かれたブースで安心して相談することができます。同社が今年リリースした、場所と時間を選ばずマンションの申込み手続きを行うことができるオンラインサービス「sumune」。

(公式HP)https://sumune.com/

人(営業さん)を介さず、24時間いつでもマンションを購入することができる画期的なサービスです。価格も明確に提示されるようになりました(されつつあります)。一方で、何千万円もするマンションをワンクリックで購入する不安、疑問は、こちらのコンシェルジュがオフラインで支援してくれます。

様々な相談の時間を終え、住まいのイメージが沸いてきたら、4階のコンセプトルームへ移動。


「リビオレゾン」シリーズが多く採用している1LDK、ファミリータイプのリビング、寝室、ワークスペースの生活空間、設備、仕様等を体験できます。オプションなどを多用しない標準仕様となっているため、初めて来た人でも、その煌びやかさに本来の住まい選びを惑わされてしまうことは少ないでしょう。新しい生活を落ち着いて想像することができます。

ゲームコントロール機を使用して、まだ竣工していない建物内でのヴァーチャル体験も。「リビオ」シリーズが提案する室内空間によって、どんな生活ができるか、ある程度想像できたら、お隣、3次元シアター「Life Design! THEATER」へ。床1面、壁2面にLEDパネルを設置した3次元の「Life Design! THEATER」では、VRシステム「ROOV walk」によって個別物件ごとの間取りの平面、立面を投影し、間取り形状、さや高さの体感、実際の部屋にいるかのような体験できます。
通常、見学者は、モデルルームで設置されている間取り以外は図面で検討することが多いわけですが、自分を3D空間に投影させることで、空間の広さや高さなど現実に近い空間を体感でき、生活イメージがしやすくなっています。

こちらのサロンでは、城東城北エリアを中心に「LIVIO(リビオ)」の複数物件を集約販売しているので、「あちらの物件は別日で」「あちらの価格はこちらではお教えできません」がありません。

(2021年11月22日現在、現在販売中のマンション)

リビオレゾン綾瀬ステーションプレミア
リビオレゾン浅草
リビオレゾン上野入谷ザ・テラス
リビオレゾン上野根岸
リビオレゾン三ノ輪ステーションプレミア
リビオレゾン新虎通り


私が初めて住まい選びをしたときから15年近く。販売拠点で営業しない住まい相談に乗ってくれて、1度に複数物件を検討できて、購入方法も選べて、体験型のゲーム感覚でこんなに楽しく、わかりやすく、住まい選びができる体験は初めてのことでした。

私がブログを通じて「マンションの選び方」を発信しはじめた理由は、売り手の都合と買い手の知りたい情報のギャップを少しでも埋めるためでしたが、デベロッパー側が完全に消費者視点で販売をしはじめたら、私のようなブロガーの存在意義も薄れてしまうんだろうなと思っています。

私が若い頃、こんな「住まいの課題解決」をしてくれる消費者視点の会社、施設があったら、もっと住まい選びに苦労しなくて済んだかもしれません。こんなことを言うと怒られてしまうかもしれませんが、若い人は、社会人になったら、恋人が出来たら、デート感覚でぜひ訪れて体感してほしいと思います。

以上、マンション購入方法やさまざまな課題解決を提案してくれる、住まいの新感覚体験型施設「リビオライフデザインサロン上野」を紹介させていただきました。(公式HP)https://nskre.jp/life-design-salon-ueno/

このサロンに先がけて、今年7月、「リビオライフデザイン総研」が設立されています。(公式HP)https://sumai.nskre.co.jp/lab

マンションを選ぶ時だけでなく、住んだあとの暮らしなど、様々な生活シーンを居住者目線で研究し、「人生をより豊かにデザインする」マンション体験の創出を目的としています。

HPに掲載されているスタッフがみんな若いのにびっくりしました!

今回訪問して私が一番感動したのは、ご案内してくださったスタッフさんの熱い想いと、そのチャレンジを受け入れてくれる会社の風土です。

「マンションには、まだまだこんな課題があるので、こんなこともやっていきたいし、絶対にできるはずです!」

有能な若いスタッフと、有能な個性を支える素敵な会社だと思いました。

これからも、住まいを考えている若い人たちのために、日鉄興和不動産の新しいチャレンジを期待しています!

スムログ出張所(マンションコミュニティ)

ABOUTこの記事をかいた人

ファミリーで永住できる居住性を第一に、資産としての側面も合わせて見るのが、すまいよみマンション選びのモットー。ただしマンション選びに失敗しても深刻になる必要はありません。今や住まいは一生物の買い物ではなく、僕も4度のマンション購入を経て満足の境地に達しました。
東京東5区(墨田、江東、足立、葛飾、江戸川)のマンションを日々探訪しています。
運営ブログすまいよみブログ
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