いよいよ始まりましたスムログ!!!
モモレジの第一回は「名作マンション訪問」と題し、数多くあるマンションの中でもモモレジが名作だと思っている実物マンションを巡り勝手に感動に酔いしれるというものです(笑)。
感動ポイントが基本的に一際マニアックであり、マンションのデザインや構造面に興味がない方には正直受け入れられないというか何が面白いのか分からない(そんなこと言わないで・・・)コンテンツかもしれませんが、なるべく美しい写真をとることも心がけておりますので、ちょっとした癒やしのコンテンツとしてご覧頂けたらという思いもあります。
今回は「モモ」に掛けて「桜」が美しいマンションを見てきました!
パークマンション千鳥ヶ淵
(2004年築/15階/総戸数64戸)
フェアーモントホテル跡地に誕生し早築12年になる物件ですが、その築年数を微塵も感じさせないデザインは溜息ものです。
設計・施工は鹿島建設、デザイン監修は内藤廣建築設計事務所です。
ポコッと飛び出た高層階のみにダークな外観色を用いている点が特徴的なデザインですが、ベースとなるベージュカラーの外壁の美しさと大きな開口部のコラボレーションが当物件の最大の見所だと個人的には思っています。
階高を3.5~3.9m、天井高も2.7~3m確保した設計で外観からもサッシ高・階高の高さが分かるレベルですね。タワマンだと3.2~3.3m程度確保した物件は少なくないですが、それよりも遥かに高いですし、中低層物件だとその水準ですら多くはありません。
ちなみに、最近でこそこの色味の外壁はアーキサイドメビウスデザインのディアナコート等で頻繁に見かけるようになりましたが、12年前においてはかなり出色の存在で初めて実物を見た時はその瀟洒なデザインと色に感動したことを覚えています。
このマンションからは東方向には桜が咲き乱れます。桜が散る前に行きたかったのですが、ほとんど散ってしまいました・・・。申し訳ない・・・。
西側もこんな感じで文句なしの高級感です。
目立つ表側だけ高級感があって後ろから見ると貧保耐三(また古いな・・・)みたいな吹きつけマンションって結構あるのですが、当物件はむろんそんなことはありません。
ザパークハウスグラン千鳥ヶ淵
(2015年築/13階/総戸数74戸)
このザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵もやはり「バックショット」がすんばらしい!
両面バルコニー住戸も少なくなく、北西側にもバルコニーが結構ありますし、西側は大通りに面しており人目に付くので当然と言えば当然なのですがこのタイルは色味質感共に本当に素敵です。
千鳥ヶ淵方向は望みにくいのですが、南西側にはこのような圧巻のFIXサッシが採用されています。
絵になるわぁ・・・。
そして、この物件で最も気になったのがこの部分。
なんじゃこのバルコニーの天井Waaaaaaaaaaaaaaaaa。
こんなん見たことない・・・。
竹中×三菱地所設計、やっぱ凄いわ・・・。
ちなみにこちらの専有部は折り上げ天井部で最高2.8m、その周りで2.5mとなっています。この点に関してはパークマンション千鳥ヶ淵ほどではないですが、やはり素晴らしいですね。
頑張りすぎるとすぐネタ切れになりそうなんでこのあたりで第1回は終わりにします(汗)。
基本的にはこのようなゆる~い感じで行く予定で、これまでのようなモモレジの歯に衣を着せない発言を期待している方には少々物足りないかもしれませんが、マンション好きの方が楽しめるようなコンテンツを目指して頑張って行きたいと思いますんで応援いただけましたら幸いです。
こちらもど~ぞ。
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ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵
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いつも楽しみに記事を拝見しております。グラン千鳥ヶ淵は、マンションに興味を持ち始めてしばらくした頃、首都高を走行中にたまたま外観が見えて、「何だあの半端なさそうな存在感のあるマンションは!」というのが第一印象でした。後日、嫁がいない休日に、一人で番町近辺マンション巡りを敢行し見に行きましたが、じーっと見てたら、エントランスから非常にお美しい方が出て来た事が印象深い思い出です(笑)グラン三番町も素敵ですが、千鳥ヶ淵の方がより個性的な存在感、デザインですよね。ウットリしつつも、間違いなく住めないので、二重の意味で溜息が出ます(笑)今後も名作マンション、楽しみにしております!
早速コメントいただきまして有難うございます!
マンション巡り行かれたんですね~、晴れた日のマンション巡り最高ですよね(笑)
私が今回行った時はそんなお美しい方には出会えませんでした・・・、残念。。。
お美しい銅像には出会いましたが・・・(誰でも会えるっていう・・・)。
今後もマニアックな視点で語って行きますが、ついてきていただけると嬉しいです。