※動画の文字起こしverのため内容は一緒となります

どうも！マンションマニアです！

もう11月ですかぁ～早いですね～。

ただ、11月に販売となる大型マンションも少なくはなく新築検討でも中古検討でも年内契約を目指している方もいることでしょう。実際に私も年内に1物件申し込みますし、来年の早々にも申し込む物件が決まっています。

もちろん私は普通ではないですから真似する必要はありません。多くの方にとって良い物件を購入して長く住むのが一番でしょう！

今回は新築マンションの第一期で気持ちよく購入する方法を私なりに端的に共有できればと思います！

同じような話は何度もしているところですが私の動画や記事は『購入した後は見なくなってしまう』方も多い(それが一般的だとは思います)ためご理解いただけますと幸いでございます。

『またこいつ同じ話してるよ…』と思っていただける視聴者様や読者様には本当に感謝しております。人生で一度か二度買えば十分な分譲マンションを紹介するマンションユーチューバーやブロガーは固定の視聴者様が生まれにくい中で購入した後も見てくださっているというのは本当に本当に嬉しいことです！！

駄菓子菓子！もしも購入できずに長年見ているとなれば早く買いましょう！！

さて、まずは私自身の経験談から！

新築マンションは第一期か売れ残り(もしくは引き渡し直前のキャンセル住戸)でしか購入したことがありません。

その理由としては

・第一期＝条件良い部屋をライバルが少ないうちに購入できることが多い

・売れ残り(キャンセル住戸)＝価格や諸費用のサービスを受けれたり売主確保分の駐車場を付けてもらえることが多い

からです！

もちろん上記以外の販売期で購入することはおすすめできないだなんてことはまったくもってありません。むしろそちらのほうが多数派です。

ただ、第一期や販売終盤戦ほど美味しいというのは確かなことでしょう。

人気マンションであれば第一期の後は値上げをしてしまう可能性もありますし販売終盤戦になってもサービス0なんてこともよくあることです。一方で第一期場面では割高に思えたマンションでも販売終盤戦で値引きなどのサービスがあればその割高感をカバーして購入することができます。

私が第一期で購入した部屋の特徴としては『最上階』『角部屋』『スペシャル眺望』『間取りが綺麗』『価格の歪みがあるミスプライス住戸』などです。

まさに上記がポイントになってきます！！

第一期で購入するのってすごく勇気がいりますよね？？

『このマンションは人気があるのだろうか』
『割高な買い物なのではないか』
『待てば値下がるのではないか』
『引き渡しまで時間があるため市況が悪化したらどうしよう金利が上昇したらどうしよう転職したくなったらどうしよう』
『後発棟が頓挫してしまったらどうしよう(大規模開発のマンション)』

などなど。

販売中盤戦や後半戦で購入する方よりも勇気が必要です。まさしく勇者になれるかどうかです。

でも、将来のことなんてわからないわけで上記の心配をカバーするには『条件良い部屋を購入しておく！』ことが一番だと考えます。

例えばですが15階建てのマンションでAタイプ5階を6000万円で購入、その後売れ行き不振で同じ列の10階が5500万円で販売されたらなんだか損した気分になりませんでしょうか？

もちろんメニュープランやオプションを楽しめたとはいえ自分と同じ間取りの10階のほうが500万円安いのはショックと感じる方も少なくはないでしょう。

でもAタイプの15階を6400万円で購入していたらどうでしょうか。たしかに10階との900万円差はめちゃ大きいです…でも自分のほうが最上階という一番上を手にしているわけで割り切りやすいのではないでしょうか。

もちろん最上階にこだわる必要なんてありません。

第一期で完売してしまうような人気のタイプを選べば良いのです！

それは角住戸であったり中住戸でも眺望が良かったり間取りが綺麗だったりと第一期の後に出てくる部屋より条件が良いという意味です。

つまりは『第一期だからこそ購入できた部屋』と思えるかどうかということです。

私自身も第一期で買うのってけっこう勇気がいります。でも売る側も一番気を遣うのが第一期であることが多いです。検討者と売り手側が戦っているのです。その戦いが熱いのが事前案内会～第一期です。となれば売り手側も第一期でコケないために条件良い部屋(複数棟のマンションであれば条件良い棟)を販売したり価格も現実路線の設定にしてくることも多いです。

でも、なにがおこるかわからないのが不動産市況です。

買ったマンション、部屋を後悔しないためにも第一期で狙うのであれば販売初期で完売してしまうような好条件のタイプや階数を狙いましょう。

そうすれば第一期で購入して万が一にも販売終盤戦で値引きをしたとしてもその時には買えない部屋なわけで満足度で回収できる差と割り切りやすくなることでしょう。

参考になれば幸いでございます。

ご相談お待ちしております！！