不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した2月の記事のなかから、マンション選びに役立ちそうな記事をピックアップ。
目次
新築
過去22年間の「全国新築分譲マンション市場動向」を可視化
14年4月の消費税増税前の需要先食いで13年に一時的に増加するが、減少傾向に歯止めはかかっていない。首都圏は22年、再び3万戸を下回る。
新築マンション発売戸数ランキング22年(全国)
19年まで6年連続1位だった住友不動産は4位まで後退。野村不動産だけが3位以内を死守している。
首都圏新築分譲マンション市場動向(23年1月)
例年1月の発売戸数は少ないとはいえ、276戸は落ち込みすぎ。湾岸エリアのマンション市場動向(佃・月島)
新築マンション価格、緩やかな上昇傾向が続く。前期との違いは、販売在庫数が「減少」から「低位で推移」に変ったこと。
住宅分譲業の需給動向(三大都市圏・地方主要都市)
「販売価格の動向」指数は、約10年周期の下降が小さく、大きく上昇に転じている。中古
首都圏中古マンション市場動向(23年1月)
都内の成約単価、下降に向かうのか……。新築vs中古! 23区のマンション単価推移を可視化
コロナ後、単価差(新築-中古)の縮小が進む。ほか
『朽ちるマンション 老いる住民』朝日新書
中古マンションを検討している人には、ダメ物件を避けるためにも、一読することをおススメしたい。都内マンション等の空き家は戸建ての3倍!
マンション等の空き家約19万戸は、戸建て約6万戸の約3倍。東京都が2月14日に公開した、パブコメ募集中の「東京における空き家施策実施方針(案)」に記されている。
東京における空き家施策実施方針(案)P7
神居秒算|中国人投資家による日本のマンションへの投資状況
都内の掲載数、22年8月に激減。さらに減少傾向を見せている。では、また来月!
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