2タイプの3LDKの間取り。家族4人で住むために、どちらを選べば良いか。

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こんにちは、すまいよみです。

現在、東京の東エリアで注目されている新築マンション「ザ・パークハウス曳舟」の第1期登録が、いよいよ10/21(金)より始まります。

私の元に寄せられる相談も多く、登録直前になって同じ質問が立て続けにきました。

「4人家族で住むために、2タイプしかない3LDK住戸、どちらを選べば良いか」

 

Iタイプ(69.84㎡)
6階、7,600万円台(坪単価362万円)

Iタイプ(出展:ザ・パークハウス曳舟 公式HP)


 

Jタイプ(70.00㎡)
6階、7,600万円台(坪単価361万円)

Iタイプ(出展:ザ・パークハウス曳舟 公式HP)


※価格は、予定価格時であり、実際の分譲価格とは異なる場合があります。

 

正直申し上げると、LDの広さを含めて、両タイプとも家族4人での生活は少し手狭で、積極的に選ぶには優劣がつけがたい間取りですが、3LDKがこの2つのタイプしかなく、この立地、企画の良さ、エリア内での希少性で購入を決断したときに、間取りで選ぶマンションではないかなとも思っています。その上で、どちらかと言えばですが、すまいよみ家族ならJタイプを選びます。理由は主に3つ。優先順位が高い順に。

優先順位1位:子供2人のプライバシー性を確保

子供が大きくなったとき、リビングに直接隣接した部屋は抵抗があると思いました。ですから、子供2人がそれぞれ部屋を持つことになった時、夫婦の部屋をリビングに隣接した洋室2にします。6畳あって、シングルベッド2つ(もしくはダブルベッド)を置いて生活できそうだからです。Iタイプの4.5畳のスペースでは、さすがに夫婦2人の部屋にできないと妻と判断しました。これが1番大きな視点です。子供部屋にする洋室3は、柱の浸食を除くと4畳程度しかなく、キッチンに隣接しているのですが、リビングに隣接しているよりはマシかなと思いました。プライバシー性からは、もうひとつ大事な視点。子供が多感になってきたときに、洗面室がリビング外にある点も重要視しました。

私達すまいよみ夫婦も、正直、プライバシー性など無い昭和の住宅事情の中で生まれ育ってきた経緯があり、贅沢かなとも思うのですが、きっと今の子供達には大事な視点なんだろうと優先順位を1番にしました。

優先順位2位:騒音

Iタイプは、明治通りに面しているため、1番奥まったJタイプと比較して騒音が厳しそうなため、少しでも奥まった環境が良いと思いました。

優先順位3位:部屋の形、家具の配置のしやすさ

Iタイプは、リビング、他2つの居室の角、三角上のスペースに家具を置けず、デッドスペースになってしまいます。シンプルに長方形の形の部屋が良いと思いました(すまいよみ:関連記事)。タワーマンションの角住戸 コーナーリビングは、本当に最高の住空間?


ただし、当マンションの購入を決めたときには、冒頭でも触れたように、どちらも積極的に選びたい間取りとは言いがたいため、申込当日になって、少しでも抽選にならない方を優先すると思います。購入できれば(抽選に当たれば)、どちらの間取りでも良いかなという感じです。

簡単ですが、以上になります。

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ファミリーで永住できる居住性を第一に、資産としての側面も合わせて見るのが、すまいよみマンション選びのモットー。ただしマンション選びに失敗しても深刻になる必要はありません。今や住まいは一生物の買い物ではなく、僕も4度のマンション購入を経て満足の境地に達しました。
東京東5区(墨田、江東、足立、葛飾、江戸川)のマンションを日々探訪しています。
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