ザ・パークハウス 東雪谷フロント 棟内モデルルームを訪問しました!

スポンサードリンク

こんにちは、すまいよみです。先日、「ザ・パークハウス 東雪谷フロント」のモデルルームを訪問しましたので、マンションの特徴や良さをお伝えしたいと思います。

 

物件概要(抜粋)

ザ・パークハウス 東雪谷フロント
所在地:東京都大田区東雪谷2
交通:東急池上線「石川台」駅徒歩4分
総戸数:51戸(事業協力者住9戸含む)
専有面積:60.75㎡~76.58㎡
入居(予定)日:2022年2月下旬
施工会社:森本組
売主:三菱地所レジデンス株式会社

このマンションは、大田区アドレス徒歩4分の立地、南東開放の日当たり、開放感ある住空間の良さが大きな魅力!ザ・パークハウスブランドを感じられる造りこみも見所です。

 

アクセス、ロケーション

「五反田」から3両編成の東急池上線で直通12分の「石川台」は、山手線西側の「渋谷」「恵比寿」「目黒」「大崎」「品川」あたりに活動拠点を置く人であれば、都心部近接の便利な立地になります。

「旗の台」で乗り換えれば、「大井町」経由で「東京」や「国際展示場前」などのビジネスエリアへも快適に移動でき、逆側の終点「蒲田」で乗り換えれば、「羽田空港」や「横浜」へも出やすく、各方面へ好アクセスできる位置にあります。

周辺の人気エリアである「戸越銀座」「自由が丘」「二子玉川」、西は「武蔵小杉」のような人混みや喧噪がなく、「田園調布」や「奥沢」のような、かしこまった住宅地でもない、ちょうど暮らしやすい住宅地が「石川台」だと思います。賑わいの真ん中には住みたくないけど、周辺の人気スポットに気軽に遊びに行ける場所。自由が丘へは、25分程度で歩けてしまう距離です。

「洗足池」は徒歩約10分。

洗足池公園(徒歩10分 約800m)


洗足池ほとりの大田区立洗足池図書館


日常の買い物は、「ピーコック」が徒歩2分にあり、23時まで営業しているので不便しないでしょう。同じく徒歩2分には「セブンイレブン」「スギドラッグ」もあります。

74店舗が立ち並ぶ希望ヶ丘商店街(徒歩3分 約180m)


あとは、隣駅の「雪が谷大塚」や、少し歩きますが「大岡山」あたりでのお買い物になるでしょうか。車を保有せずとも、二子玉川の「ジャイアント」「モトベロ」あたりで少し凝った自転車を購入して、周辺のエリアで散策やお買い物を楽しみながら生活したいと思えるロケーションです。

 

棟内モデルルームで物件の特徴、良さを実感

棟内モデルルームの良さは、外観、共用部、住空間の特徴をしっかり確認できることにあります。最大手ブランドの分譲は、竣工前モデルルーム販売が多いですから、はじめて検討する人にとっては、この棟内モデルルームを見学するだけでも楽しい住まい選びになるでしょう。

 

外観デザインについて

小ぶりなランドスケープですが、邸宅感溢れる洗練された外観デザインが魅力です。


バルコニー手摺りは2色展開でメリハリを付けています。乳白色とクリアのグラデーション部分のガラスパネルは、デザイン性だけでなく、外部からは室内の足下を隠し、室内からはパネル上部から眺望を見られるように、機能性にも配慮されています。

隣住戸とのパーテーションは、しっかりトールサイズですが、一部コンクリートの縦ラインが引き締まって格好良いです!

バルコニー側と共用廊下側の壁に施されたタイルは、同じ色味ながら、デザイン、濃淡が異なるものを交互に敷き詰めていることで、遠目から見ても質感を高めてくれる、こだわりがある造り込み。

何より外観のハイライトは、中原街道の北側から見た背面のデザインです。


南東側、角住戸の濃淡あるベージュ系のタイル張りに、共用廊下の手摺りを彩る鮮やかなブルー、縦に入ったルーバーがシャープで美しいデザイン!


住み始めてから、住まいへの誇りがジワジワと感じられるポイントになるはずです。

 

共用部について

2層吹き抜けの高級感溢れる凝った意匠のラウンジは必見です。

(出典:ザ・パークハウス 東雪谷フロント 公式HP)


所々にアートが飾られ、エントランスホールからの洗練されたアプローチが居住者を出迎えてくれます。

ラウンジには大型ソファが1脚用意されていますが、もう少し、ゆったり滞在できるようなサードプレイスとしての機能性が欲しかったなと思いました。

エレベーターホールが奥まって独立した空間になっているのも、丁寧な造り込みで好感が持てました。

先述した共用廊下側の手摺りパネルは、1.6mの高さを設け、外部からプライバシー性を確保するだけでなく、中原街道の喧騒への心理的な負担も和らげてくれそうです。

棟内モデルルーム見学の醍醐味、駐輪場やゴミ置き場、外部との動線も確認させてもらいました。

駐輪場の一部は2段式ですが、垂直昇降ラック採用により上段でも上げ下げしやすく便利!これいいですね!他の区画は1段式なので、ゆったり出し入れできます。台数については、51戸に対し85台(事業協力者優先区画11台含む)なので、1戸あたり2台は欲しいと思いました。

周辺は、吞川が流れているため、大田区の中小河川ハザードマップ上、0~100センチほどの浸水リスクがあるとされていますが、敷地内にはハザード対策が施されています。

電気室は地下ではなくマウントアップして1階部分に設置、駐車場や駐輪場の出入口、メインエントランスについては、万が一の浸水時に水の浮力を利用して50㎝の防潮板が立ち上がる仕組みです。

 

専有部、住空間について

敷地の南東側が低層の住宅地になるため、明るく開放的な住空間。このマンション1番の見どころになります。

モデルルームは、F1タイプ(68.32㎡)の7階とGタイプ(70.96㎡)の10階。

F1タイプ、68.32㎡ (出典:ザ・パークハウス 東雪谷フロント 公式HP)


Gタイプ、70.96㎡ (出典:ザ・パークハウス 東雪谷フロント 公式HP)


特にGタイプは実際の部屋に入って、角住戸の開放感、リビングダイニング(以下LD)の2面採光の明るさに感嘆しました!

Gタイプのモデルルーム (出典:ザ・パークハウス 東雪谷フロント 公式HP)


(出典:ザ・パークハウス 東雪谷フロント 公式HP)


LDの上部に梁が通っている箇所もあるのですが、ちょうどリビングとキッチン、生活空間の境目にあたるため、正直それほどの圧迫感を感じませんでした。

洋室(1)は、バルコニーに面した足下までの窓であるため、こちらも眼下を見渡せる開放的な住空間に。朝、カーテンを開けて、羽田空港から飛行機が離陸する様子を見ながら起床を迎える!そんなひと時を想像してしまいました。

Gタイプ、10階バルコニーからの眺望!


私なら、Gタイプを選びたいです。

高層階でなくても、低層階から日当たりは十分だと思いますし、眺望も4階くらいから臨めるのではないでしょうか(モデルルームでご確認ください)。

 

設備・仕様について

この単価のマンションですから、当たり前のように、しっかり力を入れています。

LDと隣の洋室の窓をシームレスする「連窓サッシ」、天井から垂れ壁がない、天井をフラットに繋ぐタイプの「ウォールドア」が、このマンションの住空間の高さを、さらに室内から引き立ててくれます。

特に、「食器棚」が標準装備であること、この戸数で「ディスポーザ」があるのは嬉しいですね。

玄関のインターフォンはカメラ無しでした。玄関周りは、タイル張りによって高級感はあるのですが、「アルコープ」部分の余裕がもう少しあれば、なお良かったですね。

中原街道の騒音対策として、共用廊下側の窓に「T-2サッシ」を採用していますので、窓を閉めれば生活への影響は少ないです。音に関して言えば、マンションの南側、ほど近い東急池上線の電車の通過音ですが、そもそも3両編成で、駅に近く高速で通過していくようなポイントでもないため、こちらも個人的には気になりませんでした。

 

デメリットだと感じたところ

私が感じたデメリットは、中原街道沿いであることですね。

中原街道沿いの騒音は、メリットと天秤にかけた時に、人によって好みが分かれるところであり、購入の決断を左右するポイントにもなると思います。車通りの喧騒、騒音が生活の一部になる環境であることは確かです。ただし、バルコニー側と環境、駅からの動線とエントランスが街道から一歩入った静かな場所であることが幸いしています。

南側が低層住宅地につながり、眺望と日当たりを確保できるのは、街道沿いの南側に面した高層建物(マンション)の大きなメリットにもなるものですから、デメリットの必然性も、許容できる部分ではないかと考えています。

それと、デメリットではありませんが、間取りで言えば、中住戸も70㎡超の余裕が欲しかったですね。

 

予定価格、ランニングコスト

11月上旬に売出しを始める住戸の予定価格について。平均坪単価は、高層階中心ですが390万円前後です。

F1タイプ、7階、68.32㎡、3LDK
8,100万円台

Gタイプ、10階、70.96㎡、3LDK
8,800万円台

低層階の中住戸の売出しは先のようでした。

月々のランニングコストは、上記68.32㎡住戸で、初年度月々30,845円。

内訳は以下。
管理費、20,840円
修繕積立金、7,860円
共用聴設備利用料、440円
インターネット使用料、1,705円

 

最後に

都心近接、大田区アドレス駅徒歩4分の立地に、南東開放の明るい住空間!

自信があるからこその竣工販売なのかと思いましたが、その通り、見学すればテンションが高まるマンションです。私も、住まい選びの楽しさをあらためて実感しました。エリアで探している人であれば、ぜひ一度棟内モデルルームを訪問してみてはいかがでしょうか。

 

すまいよみメインブログはこちら

 

この記事を見ている人はこちらも見ています

記事に出てきた物件の掲示板

スムログ出張所(マンションコミュニティ)

ABOUTこの記事をかいた人

ファミリーで永住できる居住性を第一に、資産としての側面も合わせて見るのが、すまいよみマンション選びのモットー。ただしマンション選びに失敗しても深刻になる必要はありません。今や住まいは一生物の買い物ではなく、僕も4度のマンション購入を経て満足の境地に達しました。
東京東5区(墨田、江東、足立、葛飾、江戸川)のマンションを日々探訪しています。
運営ブログすまいよみブログ
マンションコミュニティスムログ出張所スレ

コメントを残す

「コメント」と「名前」は必須項目となります。


※個別物件への質問コメントは他の読者様の参考のためマンションコミュニティの「スムログ出張所」に転載させて頂く場合があります。
※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)