マンション選びに役立つ最新トピックを、図表とともにわかりやすく紹介。
不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」から、2025年9月の注目記事を一気におさらいする。
マンション市場
首都圏新築分譲マンション市場動向(25年8月)
23区発売単価、高値水準を維持。
首都圏中古マンション市場動向(25年8月)
都内の成約件数、増加傾向。
新築vs中古! マンション単価推移を可視化【東京23区編】
新築と中古の単価差(緑色)は拡大傾向。単価差をザックリ70万円とすると、70m2換算ではその差4,900万円。

新築vs中古! マンション単価推移を可視化【神奈川・埼玉・千葉編】
神奈川県内の新築の発売単価が100万円を上回る一方で、中古の成約単価は60万円で頭打ち。単価差(新築-中古)は拡大傾向を見せている。

晴海フラッグ
晴海フラッグの転売価格「上乗せ率」の推移
転売希望件数の増加で「上乗せ率」は120%で頭打ちか。
晴海フラッグ PORT VILLAGE(賃貸街区)募集状況の推移
募集戸数、頭打ちからの減少か。
ほか
設計事務所の売上高ランキングTOP50(2024)
1位の日建設計(住友系)はダントツの400億円超え。2~4位は200億円超え。NTTファシリティーズの売上高の減少が目立つ。

建設会社の売上高ランキングTOP50(2024)
これまでダントツだった大和ハウス工業は5位まで後退。スーパーゼネコン5社と共に1~1.3兆円前後でひしめき合っている。

地震保険の世帯加入率の推移
東京は3年連続で世帯加入率が減少。首都直下地震 が発生しないと加入率は増加しないのか。

【独自取材】震災時のタワマン火災、はしご車は足りているか?
主力は30m級はしご車で、全体の8割。タワマンが並ぶ湾岸エリアを抱える第一・第七方面でも、40m級は各2台にとどまる。

では、また来月!
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