お便りにお答えして(三井健太)

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(ご質問)

子供の育児をしていて、手狭なので賃貸から引っ越しを考え始めました。都内夫婦(30前半/20後半)共働き、1歳児とお腹に1人、築浅2LDK賃貸住みです。

 

豊島区周辺や山手線沿線の3LDKを考えていますが、8000万円の予算に合う都内の新築3LDKマンションがなかなか見つからない中、そもそも現時点で3LDKが必要なのかどうか気になり始めました。

実際に子供が部屋を使うタイミングは小学校高学年からであり、子供部屋が必要になるのは9〜10年後だとすると、最初に買う持ち家は2LDKでも良いのではないかと。むしろ1部屋無駄遣いになる?のではと。

 

そこで質問です。郊外70 ㎡ 3LDK(都内からの距離を捨てる)、都内60 ㎡ 2LDK(広さを捨てる)であれば、初期購入としてどちらがおすすめでしょうか。どちらのマンションも同じ予算、同じようなスペック、駅近JR利用と仮定、2LDKの場合は9〜10年後に住み替えを行う前提でお願い致します。

 

 

(お答え)

10年前後に住み替える前提を置いて選ばれるのでしたら、迷わず「都区内の2LDK・60㎡程度の選択」がよろしいと思います。その方が、物件の選択肢が広がる可能性が高くなるからです。

 

失礼ながら、山手線沿線に8000万円のご予算で新築の3LDKをお求めになるのは極めて困難です。見つかるとしても、条件はかなり妥協を迫られるはずです。具体的な地名・駅名などをここに挙げることはご容赦いただきますが、見つかるとしても、住環境に懸念が残るエリア、かつ2階・3階などの日照・プライバシー性に問題のある住戸になるでしょう。

 

「駅から遠い・線路沿いなど条件の悪い物件」や「日当たり・眺望条件の良くない住戸」は安いので、ご希望エリア内で見つかる可能性はゼロではありませんが、「安物買いの銭失い」になりかねません。

 

尚、中古マンションにも範囲を広げると選択肢は広がりますが、どれを選ぶにしても、「立地条件第一に選ぶことが大事」と進言します。

 

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