【お便り返し】将来売却のため、引越し前に空室の写真を撮っておいた方がいい?

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こんにちは!
ふじふじ太です!

お便り返しです。
お便りは以下の通りです。


差出人: おのぼり

 

誰に答えて欲しいですか?

マンションマニア, ふじふじ太

 

メッセージ本文:

こんにちは、いつも参考にさせていただいております!

 

先日購入した新築マンションに今年の秋にいよいよ入居予定なのですが、今回購入したマンションは5~10年程度で住み替え予定です。

この場合「売却を見据えて引っ越し前に空の部屋の写真を撮っておくこと」は有効でしょうか?

ネット上の中古マンションを見ていると、生活感のある写真と空室の綺麗な写真では第一印象が全く異なるので、引き渡し~引っ越しまでの間に写真を撮っておくと売却時に使えるのでは、と考えた次第です。

費用はかかりますが、ホームステージング業者を使うのもアリかな?とも思っています。

それで高く売れたり早く決まったりするのであれば検討の価値ありと考えますが、いかがでしょうか?

その他にも「入居前にコレやっとけ!」という小ネタ等あれば語って頂けると嬉しいです。

以上、よろしくお願いいたします。


 

 

お便り有難う御座います!
ふじふじ太が回答させて頂きます。

 

 

まずは、新築マンションへのご入居おめでとうございます!
計画性をもったライフプラン素晴らしいですね!

 

 

結論ですが、入居前の空室写真を撮っておくことは大変有効ですので、是非お勧めいたします!

モデルルームのようにインテリアに拘っている意識の高い方は別として、一般的には実際に住み始めると生活感が出てしまい、映える写真を撮りにくくなりますよね。

 

将来的に物件を募集する際、写真の有無は閲覧数や反響数に影響してきます。

 

一般的に不動産会社は物件募集を開始する際、いくつかのポータルサイトに情報を掲載いたしますが、その際、「写真の充実度」は重要な項目として位置づけられております。

 

 

写真が充実していると何が良いかというと、当然お部屋のイメージが湧きやすく心象が良くなるということがありますが、一番は検索の上位に掲載されるようになり、ユーザーの目に留まりやすくなるというメリットがあります。

 

 

もっと言うと、「おすすめ写真がそろってます」という形で、色も変わり目立ちますのでついついクリックしてしまいたくなります。


 

広告はより多くの方の目に触れてなんぼですので、写真の有無は大変重要な要素と言えます。

写真がきれいであれば尚更好印象です!

そういう意味では認知が広がりやすいという意味で、早期売却には貢献すると思いますが、高額売却に繋がるかどうかは、売却時の室内状態次第になるかと考えます。

ので、なるべくお部屋はきれいに使いましょう!

 

 

どの写真が必要?写真を撮るコツは?

 

 

では、専有部で最低限どの写真をとれば良いかといいますと、下記7点は必須項目です。

 

■リビング
■浴室
■キッチン
■リビング以外の居室
■トイレ
■洗面台
■眺望

 

保管しておいて損をすることはないので、あらゆる角度から複数枚写真を撮っておきましょう。
水回りの写真は特に重要です。

 

 

撮影時のポイントですが、白飛びしない程度に照度は上げましょう。

暗い写真は印象が悪く逆効果です。

 



上記のようにお部屋が暗いと、なんとなくテンションが上がりません。

 

 

空間全体が広く見えるように、ややしゃがみ込みながら3Dを意識して撮影をすると良いです。

 

イメージはこういう感じ↓です。
大股である必要はありません笑


収納の撮影に拘る、なぜか大股のマンションカウンター・ゴージャス茂野さん。
一生懸命さが伝わってきます。

普通に立ったまま室内の写真を撮ると、空間の写真ではなく、床ばかりが写っている写真になりますのでご注意下さい。




床の写真のイメージ

 


望ましい空間を感じるイメージ

慣れていない新入社員に室内の写真撮影を頼むと、大体床の写真を大量に撮ってくるのが業界の恒例行事です。

 

不自然になり過ぎない程度に広角で撮影をしましょう。

お部屋が広く見えます。

 

 

できれば眺望は朝、昼、夕方、夜といくつかのバージョンを撮影しておきましょう。

これは入居後でもできますね!

 

 

カメラはiPhoneで十分です。

iPhone 11(?)以降は広角機能もついてますので非常に優秀です。
夜景も綺麗に撮影できますし、無理して高いカメラを購入する必要はありません。

 

 

その他専有部で撮影しておくと望ましいものは以下の通りです。

 

玄関・バルコニー・収納・廊下・設備の詳細がわかる写真(給湯器の操作パネル、床暖房の操作パネル、浴室乾燥機の操作パネル、ガスコンロなどなど)が挙げられます。

 

 

操作パネルの写真を撮っておくと、どの設備があったかな?という時に役立ちます。

 

また、写真を撮る目的のためだけにわざわざお金をかけてホームステージングを入れる必要はないと考えます。

 

ホームステージングは写真映えさせる目的というよりも、実際に現地を訪問してもらったお客様に感動してもらうということが主な目的です。

 

 

家具の配置のイメージをしやすくするためという目的もありますが、それであればお引越し後生活感が出る前に、家具込みの写真を撮影しておけば十分かなと、個人的には思います。

 

 

また、写真以外で保管しておくと良いものも下記の通り記載いたします。

 

 

分譲時間取り図

オプションで間取り変更をされている方もいらっしゃると思いますので、変更後の間取り図は捨てずに保管しておきましょう。

もちろん管理規約・取扱説明書・住宅性能評価等の書類関係も捨てずにしっかり保管しておき、理事会の議事録も捨てずに保管しておきましょう。

 

 

オプション項目一覧

マンションの場合、どういうオプションが入っているかもアピールポイントのひとつとなります。
他の部屋との差別化を図れるという意味でも、売却時のオプション項目は重要な広告の要素となります。

デザイン的なオプションよりも、食洗器の有無など機能的なオプションを入れられると売却時にプラスに働きやすくなります。

 

デザインは好みがわかれますので、お金をかけて個性的なデザインのお部屋にしたとしても、かけた費用分資産価値が上がるかというとそうでもなく、標準的なデザインのお部屋が一番売りやすいです。

 

価格層やターゲットに合った室内になっているかという点も意識をして、オプションを考えていくと良いですね!

 

本日は以上となります!
ご購読頂き有難うございました!

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ABOUTこの記事をかいた人

不動産コンサルティングマスター。湾岸マンション好きで某大手仲介を辞めて地場仲介に転職。現役不動産仲介マン。湾岸マンション価格ナビ編集長。自身も2017年に湾岸マンションを購入。不透明な不動産仲介業を透明化させ、失敗のない購入・売却のサポートをすることが使命!

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