ご無沙汰しております。DSアキです。
体調不良が続き、更新が空いてしまいましたが、また定期的にデータに基づいた情報をご紹介していきます。
今回は、2025年の不動産市況について、重要点をまとめます。
こちらでご紹介する内容は、弊社コンサルティング部門が企業向けに作成している定点観測レポートの内容を一部抜粋し、一般向けに再整理したものです。
まずは、不動産価格の推移です。
マンション価格の上昇が際立っています。
宅地・一戸建ても上昇基調にあるものの、相対的にはマンションの伸びが大きく、価格差は拡大傾向です。
これから住まいを初めて購入される方は、マンションに絞り込まず、一戸建ても含めて比較検討しておくのがおすすめです。
特に地方・郊外では、価格上昇に需要が追いつかず売却時の下振れリスクもあります。
郊外で新築マンションを購入される方は永住を前提にライフプランを描きつつ、中古マンションや戸建ても選択肢に入れて検討するのが現実的な状況です。
続いて、新築マンションの市場動向です。
首都圏の新築分譲マンションは、平均価格が9,000万円を上回る水準が続いています。
供給減少や建築費・用地取得費の高騰もあり、短期的に価格が大きく下がる局面は想定しづらい状況です。
新築マンションの在庫は高止まりの状況が続いています。
背景として、郊外エリアを中心に販売が長期化し、在庫が積み上がっている点が挙げられます。
次に、中古マンションの市場動向です。
新築マンション価格の上昇を受けて、中古マンションも連れ高の傾向が続いています。
ただし都心部では価格水準の高止まりが続いており、上値の重さが意識される局面に入っています。

一方で、中古マンションの成約件数は、前年同月を上回る水準で推移しています。
新築マンションは供給戸数が限られるうえ価格水準も高く、購入層の一部が中古マンションにシフトしていると見られます。
続いて、新築分譲一戸建ての価格推移です。
新築分譲戸建ての平均成約価格は、全体として上昇基調が続いています。
ただし直近では上昇幅は小さく、伸びはやや鈍化しています。
最後に、住宅ローン金利の最新動向です。
足元の金利水準を見ると、変動金利は0.6~0.7%台、10年固定金利は2.1~2.6%台が目安となっています。
2024年初めごろまでの変動金利(0.3~0.4%台)と比較すると、明確に上昇している状況です。
2025年12月19日の日銀による0.25%の追加利上げ決定を受け、変動金利は2026年春の基準日見直しで上昇する見込みです。(銀行によって反映時期は異なります)
固定金利についても、基準となる10年国債利回りがじわじわと上昇しており、2025年12月下旬には約27年ぶりの高水準となるなど、上昇基調が続いています。
当面は、変動・固定ともに金利が低下局面に入る可能性は低く、緩やかな上昇基調が続くシナリオを想定しておくのが無難でしょう。
購入を検討される方は、金利上昇を前提に無理のない資金計画を組んでおくことをおすすめします。
最後にまとめですが、2025年はマンション・一戸建てともに、物件価格が依然として高水準で推移した一年でした。
その中で、直近では中古マンションは都心部を中心に価格水準の天井感が意識され、上昇ペースに一服感が見られる局面に入っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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