マンション選びに役立つ最新トピックを、図表で端的に読み解く。
不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」から、2025年12月に注目を集めた記事を一気に振り返る。
新築マンション市場
首都圏新築分譲マンション市場動向(25年11月)
23区の発売戸数構成に異変が生じている。1億円未満の価格帯が大きく縮小し、「手が届く新築」が急速に姿を消しつつある。
2026年、首都圏マンション市場は本当に「復活」するのか?
公式予測では、2026年の首都圏供給は約2.3万戸。しかし、過去データと照合すると、その数字には見逃せない“行間”がある。
マンション工事価格「建築費指数」の経年変化を可視化
頭打ちかと思いきや、依然上昇。 新築マンション価格の高騰は収まらないか。
中古マンション市場
首都圏中古マンション市場動向(25年11月)
在庫が増えているのは、都心3区のみ。需給の緊張感が高まり、静かなチキンレースが始まっている。
新築vs中古! マンション単価推移を可視化【東京23区編】
単価推移を可視化すると、70㎡換算で約5,000万円の差。同じ23区でも、新築と中古では価格の世界線が分かれている。
新築vs中古! マンション単価推移を可視化【神奈川・埼玉・千葉編】
「同じ県内」でも、新築と中古で見えている景色は別物。
ほか
住宅ローンが「最後の一押し」になる恐怖
日弁連の最新調査(2023年)を分析。破綻者の約6割が、平均2.5個の問題を同時に抱えていたという現実が浮かび上がる。
引越し会社おすすめランキング
オリコン顧客満足度を9年分追跡。「選んで外しにくい会社」と「人によって評価が分かれる会社」が明確に分かれた。
マンション防災の「トイレ問題」を数学で攻略
在宅避難を選んだ場合、家庭内に発生する“汚物の量”はどれほどか。数字で計算すると、防災の現実が一気に具体化する。
晴海フラッグの転売価格「上乗せ率」の推移
当初販売価格 2億990万円(最上階)を8億円で転売にかける人も出てきた。
本年も最後までお読みいただき、ありがとうございました。どうぞよいお年を。






















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