お便り返し その1173「媒介契約締結時期と売却開始時期にギャップがあるケースについて」【マンションマニア】

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お便り返しとなります。





差出人:かずー

誰に答えて欲しいですか?
全員、マンションマニア、勝どきちゃん、ふじふじ太、住井はな、DJあかい、稲垣ヨシクニ

こんにちは。いつも楽しく拝見しております。
媒介契約締結時期と売却開始時期にギャップがあるケースについてご相談させてください。

現在、2026年春の新築マンション購入を予定しております。
新居の住宅ローン審査にあたって金銭消費貸借契約の締結前(2026年1月頃)に、「現居の売却に関する媒介契約を締結する」という条件が金融機関から提示されています。

一方で、我が家には小さな子どもがおり、居住中に内覧対応するのは現実的でないことから、実際の売却活動(特に内覧対応)は、可能であれば転居後の2026年5月以降から開始したいと考えています。

そこでお伺いしたいのは、以下の点です:
1. 媒介契約と本格的な売却活動(広告・内覧等)の開始時期の間に数ヶ月のギャップがあるようなケースは、実務上問題なく契約できるものでしょうか?
2. 仮に可能な場合、そのようなケースではどのような売却計画・進め方が想定されるでしょうか?
3. また、媒介契約は情報鮮度の観点から「売却活動直前に締結すべき」といった意見を見かけます。今回のように契約から売却活動まで期間が空くことで売却に不利に働く点があれば、それもご教示いただけると助かります。

ネット上ではこのようなスケジュールでの事例があまり見つけられず、実際にあったケースや注意点など、プロの皆様のご経験からご意見いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。





かずー様

マンションマニアです!

お便りいただきありがとうございます!

似たようなケースでのご売却活動を多々サポートしておりますが心配されなくて大丈夫ですよ!

今回のパターンでいきますと

2026年1月 仲介会社と媒介契約を結び売却活動開始
2026年5月 仲介会社に鍵を預けて空室にて内覧開始(オーナー様の立ち合い不要)

というご希望の流れで売却活動が可能です。

売却活動開始の際に『内覧は2026年5月から開始予定』と謳えば問題ないでしょう。(実際にそういった物件もちらほらとあります)

当然ながら速やかにレインズには登録しますがスーモなどのポータルサイトは要相談ですね。

鮮度が薄れるのを嫌うのであればポータルサイトだけ5月から掲載しても良いでしょう。

2026年1月の段階でノールック申し込みをOKすることもできます。

その辺りは物件を聞いてみないとなんともです。

早くに掲載したほうが良い物件、そうでない物件もありますからね。

直近で似たようなケースで物件をお預かりした際は『この数ヵ月の間でライバル物件を消して相場を上昇させてしまいましょう』という作戦で見事成功しました。

あえて高値で出すことで今出ている同マンションや周辺マンションが安く見えるためそちらが売れる可能性が高くなりますからね。

一度ヒアリングさせていただき細かくアドバイスさせてください!(いつまでに売却しなければならないという条件が付いているのか付いていないかでもアドバイスが大きく変わります)

買いのエージェントの時はいかに良い物件を適正価格で購入するかサポートしますし、売りのエージェントの時にはいかに高値で売却できるかをサポートいたします!(無理に両手は狙わず片手大歓迎)

参考になれば幸いでございます。

個別相談会へのご参加お待ちしております!!

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2 件のコメント

  • 業界人 より:

    そもそも、居住中でも内覧している物件は多々あるし、この場合引っ越し後に買主探して売却って二重ローンになるけど金融機関それでOK出てるんでしょうか。
    あくまでも、新築の住宅ローン実行時に旧住宅ローンの住宅売却かつ返済ということだと思うのですが。
    通常であれば、居住中でも内覧してもらって(現実的じゃないって何を言ってるんだろう)引き渡し特約つけて引っ越し前に契約決済になると思いますが。

    • 業界人様

      マンションマニアです!
      コメントいただきましてありがとうございます!

      おそらくですが後売りローンが通っているのかと思います!
      (新居のローンが走り出してから自宅を売却すればOK)

      引き続きよろしくお願いいたします。

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