マンション選びに役立つ情報を、図表を用いてわかりやすく解説!
不動産ブログメディア「マンション・チラシの定点観測」に投稿した5月の記事の中からピックアップ。
マンション市場
首都圏新築分譲マンション市場動向(25年4月)
23区の発売単価は、上下動が激しいが、高値水準を維持している。2025年4月は146.3万円。

首都圏中古マンション市場動向(25年4月)
都心3区の成約単価は、224万円まで上昇。
晴海フラッグの転売価格「上乗せ率」の推移
SKYDUO の転売希望件数(黒色)が増加中。
外国人
中国人が好む!?中古マンションのリアルな相場図鑑【港区編】
中国人向け不動産プラットフォーム「神居秒算」に掲載されている港区の中古マンション情報に基づき、港区の最新の相場動向を分析する。2000年以降に竣工した物件で、5億円を超えるものが24件、10億円超えるものが6件も存在する。

中国人が好む!?中古マンションのリアルな相場図鑑【大田区編】
港区との大きな違いは、4,000万円以下の物件が多いことと、1億円を超える物件がないこと。
居住目的外の外国人投資、マンション価格高騰の一因か?吉川里奈議員(参政党)が政府にルール作りを迫る
都心の新築マンションの2~4割が外国人に購入されている現状や、カナダやオーストラリアが導入済みの規制事例を踏まえ、吉川議員は日本でも実態把握とルール作りを強く訴えた。
ほか
タワマンの供給は続くのか、それとも飽和か
2025年までは概ね年間1万戸を下回る水準が続いていたが、2026年には再び2万戸近い供給が予定されている。
【悲報】23区新築マンション、年収倍率が示す絶望的な数字
2024年こそ10.6倍に落ち着いたものの、依然として「年収の10倍以上」という危険水準。
首都圏中古マンション、修繕積立金がじり貧に──高騰する管理費が圧迫
不健全な初期設定(管理費は高く、修繕積立金は安い)は、年数が経過しても引き継がれてしまう可能性が高い。つまり、築浅物件ほど「将来に備える力」が削られているというのが正しい現状認識。

家賃が”動く”時代へ。東京23区・マンション賃料「価格変動の波」をBar Chart Raceで追う
港区は、常に1位をキープ。千代田区と渋谷区、2位争い。
江戸川、葛飾、足立の3区が長らく最下位を争っていたが……。
では、また来月!
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